つなげ“希”動力－袖番号96、伊東勉のページ楽天版（更新停止。書庫ログ）

　今晩は。今日も空き時間はここら辺になってしまいました。いくつか私のウエストみたいにギュッと締めて（←首の方を締めたいか）お伝えします。先ずは社会人野球からですが訂正ひとつ。昼のツイートで文章記憶機能を誤作動させ間違え記事を書いてしまいました。お詫びします。

　クラブ野球選手権の岩手予選。赤崎野球クラブは一関ＢＢＣに10－４で勝ちました。他大会やケガ、行事で陣容に苦戦しましたが、参加したメンバーの踏ん張りで勝ち切りました。小松君のホームラン含み３安打２犠飛６打点はすざましかったのですが、見るべきは急遽登場の下位打線の頑張り。ライトに入った志田君は犠打に二塁打と野手顔負けの活躍。レフトに入った大和田君は粘りを見せ相手エースを削り、かつての四番・佐藤琢哉君は同点に追い付く適時打。この一点で楽になった赤崎が13安打10点叩き出す基になりました。準々決勝の相手は…すみません、結果を聞いていません。朝に見所→移動中に試合結果をツイートしておきます。変則的な記事製作対応ですがどうかご了承お願い致します。

　本来は分けて書くそれぞれの主題ですが、その余裕がないので一つながりで書いてしまいます。明日（５日）は社会活動の方でも所用があり、盛岡→江刺と移動します。10:30から盛岡市の盛岡城趾公園で「戦争法案」反対の集会、デモが行われます。短期間の間に少なくない団体が協力を表明しての集会開催となります。

　この一週間、自民党議員及び文化人による「弾圧当然視」発言。決して発言者だけの問題ではありません。

　神奈川新聞にこんな記述がありました。
　『全国紙の論説委員はゆっくりと、それでいて威圧的な口調で言った。「～安倍政権を甘く見ない方がいい」（時代の正体＜130＞暴力むき出し　抑圧の海 http://kanaloco.jp/article/106686）』

　神奈川新聞の記者は直前に政府側に都合の悪い質疑をしたそうで、紹介した全国紙記者の一言はそのあとに飛んできました。権力と対峙するなんてのは言われなくとも「甘く見て」らんないのは当然の話。それを無理に押し出すやり方には引っ掛かるものを持ちますね。ここしばらく、多く見かけるようになった「権力に逆らうと“マトモニイキラレナクナルヨ”」てな言い方にはカチンと来るものがありましたが、そういう思考回路を惜しげもなく、隠しもせずに“堂々”と言い出す姿には、怒りもわきますが、その浅ましさに吐き気を催します。

　それだけなりふり構わずで、かつ追い込まれている証とでも言えましょう。権力は持っていても、生存権を保障できない政府は存在する価値はありません。左翼嫌いのマスコミでさえ「世の空気が変わりはじめている」と言い出しています。ならば現実にするため歩きましょうか語り項を終わります。