つなげ“希”動力－袖番号96、伊東勉のページ楽天版（更新停止。書庫ログ）

　今晩は。今日は病院に行っていました。“あちらさん側”に言わせれば“脳の異常”だそうですがいちいち侮辱的に詰られたくないですね。「透析患者は死ね」言われた一ヶ月前よりは症状取り戻しています。タイムラインのお付き合いよろしくお願いします。

　さて、通常国会よりも短い会期で強い荒れを伴った法案強行を２回もしますか。高橋千鶴子議員のツイートで、この法の持つ欠点が議論の中で露になったことが報告されていました。そんでも通す。遮二無二に。何ヵ月か前に「これから一致点減るね」言いましたが現実に。

　年金ですか。定年後の生活のために作りはじめたものが、その集まった基金を「別目的」に―財政投融資でもねえただのマネーゲームにぶっ込んでですか。ゲームの中で幾ばくかの減増はあったか知りませんが結局は実際の年金に使われない、と。受給者に対しては「継続性」を盾に受給減少＋年金負担増という流れできましたね。そもそも年金、出（年金受給）もしますが入り（年金保険料）もするのですよ。それがあるから保留なんて何年分も必要ないはずですよ。

　それを必要以上に何年分も保留溜めるようにしているのは何でか。その溜め込んだ金を…あえて言えばくすねる（無論合法を装って）ためでしょうね。ＧＰＩＦかなにか知りませんが基金の投げっぷりは見事なものですよ。誉めませんが。そうでなければ年金受給者にきちんと出すもの出しそれを市中で使っていただく。金は天下の回り物言うでしょ。回り回って労働者の賃金になり商売の利益になり、税金も年金保険料も払えると。 

　何故この方向に行けないか。 

　特定勢力だけ儲かる仕組みが崩れるから。

　働かせ方からの視線で…20年前から企まれていた「一部の正社員、ある程度の技術者、大多数の使い捨て」という体型。この３系統とも資本家の搾取に使われているのが現状。これだけ市民労働者が疲弊しても彼等だけが利潤あげているのに目線を。年金とかなんとかバラバラに見ると気付き辛い部分もありますがここにはいずれも「収奪してでも利潤求める資本集団とそれに支えられている権力者」の姿が見えます。ただの性悪だけでない安倍政権と経団連など資本家勢力の性質の悪さを見ていただきたい。ほんにそれと対置したたかう勢力を（再）確立していくことが必要だ…というのを改めて再認識するものです。 

　ここまで書いて一旦了とします。後半書くことができたら「連続する強行が議論＆合意形成を壊す」をテーマにします。

◇自民党改憲案を支持する方がよく使う常套句「～国の拷問許さないために改憲」。では、自分の住む国内で起こる拷問、あるいはその緩和に関しては…答えるわきゃないか。前者は「～国」叩きのネタにしているだけで拷問受ける人の心配なんざしていないし、要は自分が「殴る側」に居れればいいだけだから。

　一旦うつらうつらなってしまいました。明日（26日）は仕事一件→急遽大船渡行くことなりましたので、先ほど「後半書くことができたら～」とは書きましたがそれはあとに回します。お体ばんお気をつけください。お付き合いいただきありがとうございました。