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カテゴリ:チェロキー
「鷲と少年」 南の巻 ズニ・インディアンに残された物語 北山耕平・採話 /菊地慶矩 ・作画 2002/05 ビイング・ネット・プレス /星雲社 コンパクトでシンプルなストーリーだが、とても美しい。北山の語りに対する菊池の絵が、なんともイメージを高めてくれる。率直にいえば、日本昔ばなしにありそうなお話でもあるが、出てくる鳥がイーグルであったり、畑で作付けしているのがトウモロコシだったりするところが、インディアンらしい。 イーグルと一緒にそらに飛び立つ時、最近ちょっと嵌まりつつあるセカンドライフを思い出した。そんなに高くはないが、あれも空をとべるのだった。このシンプルなお話にやや教訓めいたことがないでもない。やがて死者の世界から帰ってきたイーグル・ボーイが、一生懸命、畑仕事に精出すところなど、我が身に振り返った場合、他人ごとではない。巻末で北山が書いている。 インディアンという言葉のもとになったとされる「インディオ」という言葉は、もともと「In Dios」で、これは「聖なる道を生きる人たち」文字どおりに訳せば「In God(神のなかにある)」このとだったと主張するアメリカ・インディアンの社会活動家がいます。その人たちに言わせれば「アメリカ」といいう言葉も、けっしてアメリゴ・ヴェスプッチという探検家の名前などから採用されたものなどではなく、中米マヤ族の「Amerrika」という言葉からきているもので、これは「四方から風の吹く大地」を意味しているのだというのです。p46 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.11 12:27:11
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