【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

地球人スピリット・ジャーナル1.0

地球人スピリット・ジャーナル1.0

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Calendar

Free Space

2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2007.07.26
XML
カテゴリ:マルチチュード
<8>よりつづく


「サイバージャーナリズム論」<9>

 
佐々木俊尚の持分は、p75~113pの約40ページ。この本においても、私の彼に対するイメージは大きく変わるものではない。あえて言えば、自らを「ITジャーナリスト」という立場においていれば、あとは売文家業に精を出している、という感じ。この人においては、いろいろ評論はするが、自らの主体についての変革はあまりテーマとはならない。

 TBSのほとんどの番組を制作しているのは外部の番組制作会社えある。さらにいえば、テレビ局は営業もほとんど電通・博報堂に負っており、自社で汗を流して努力しているものはほとんど何もない。では、どうしてあれほどの高給(たとえばフジテレビ社員の平均年収が1500万に達している)を社員に与え、そして安穏としていられるのかといえば、総務省から付与された電波免許という既得権益をがっちりと握っているからである。地上波テレビというのはチャンネル数が少なく、これがボトルネックとなっている。このため番組制作会社は局プロデューサーに頭を下げなければ仕事を干されてしまう。圧倒的に局が優位に立っているのだ。 p81

 ここの部分
「ご臨終メディア」と同じく、テレビ局の病巣、「高給」に触れているのは興味深い。

つづく





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.02.16 21:04:59
コメント(0) | コメントを書く
[マルチチュード] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


PR

Freepage List

Profile

Bhavesh

Bhavesh

Archives

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08

Category

Comments

BHavesh@ Re[1]:アガルタの凱旋(12/15) subaru2012さんへ ああ、久しぶりにこの…
subaru2012@ Re:アガルタの凱旋(12/15) Miles Davis / Agharta 1 <small> <a hre…
Bhavesh@ Re:禅と戦争 禅仏教は戦争に協力したか(11/16) 現在、日曜早朝座禅会に参加している禅寺…
Bhavesh@ Re:セックスから超意識へ<1>(11/13) Oshoの記念碑的1968年のレクチャー。当時…
把不住y@ Re:編集雑記(07/25) 新ブログはここです。 <small> <a href="…
Bhavesh@ Re:グルジェフ・ワーク 生涯と思想(01/12) 武邑光裕、の名前を検索していて我が読書…
abhi@ Re:編集雑記(07/25) お疲れ様。 新ブログ立ち上げたら教えてく…
Bhavesh@ Re:極秘捜査 警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」(03/03) 私は、最近になって 、そう2015年頃になっ…
Bhavesh@ Re:オウムからの帰還(03/01) この記事は我ながら、切れ味が悪い。大嫌…

© Rakuten Group, Inc.