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カテゴリ:環境心理学
No.979★★★★☆ 「環境心理学」というカテゴリをスタートしようとしていたが、なかなか準備が終わらない。本来は、1991年に行われた国際シンポジウム「スピリット・オブ・プレイス」(略称SPS)をブログ上で再現しつつ、あの地点までの経緯と、あの地点でまとまった視座、そしてあの地点からの今日までの経緯、そして、今この地点から未来に向かっての方向性を模索してみようという試みである。 まずは自分で当時SPSについてまとめた文章があるので、それをネット上にアップするところから始めたかったが、時間不足であった。これは近日中におっかけアップすることにする。そして、今年の正月テレビ番組を見ながら、考えていたことを、より検証してみようじゃないか、という計画だった。 (1)チーム・マイナス6%に登録し、意識を高め、小さな実践を積み重ねてきた。 (2)仲間達に誘われて、月に一回程度ではあるが、河川敷の清掃に参加してきた。 (3)マイ箸に賛同して、自分用の箸も使ってみた。 (4)エコニコオフィスにも申請してみた。(一点が満たされていなかったため認定はされなかったが) (5)この原油高の影響もあって、なるべく車使用は減らして、徒歩や自転車移動を増やしてきた。 (6)SPS以来、環境問題には積極的に関心を持ってきた。 (7)話題が環境に及ぶ時には、積極的にソバ耳をたててきた。 はてさて、こんな程度の感性でいいのか、という思いと、エコファシズム的なCO2騒ぎに安易に同調していくのもどうか、という思いが拮抗する。そんな時、ひょんなきっかけとは言え、この荒岱介の「行動するエチカ」 という本のタイトルはなかなか魅力的に見えるのである。 著者は数年前哲学者廣松渉の推挙を受け、「マルクス・ラジカリズムの復興」なる著書を上梓しました。以来数年廣松哲学の実践化を目指し苦闘してきましたが、現象学と新カント学派にアメリカ社会学がミックスされたような廣松哲学の内容、例えば実体論から関係論へとか、形而上学の批判に類する考えを推し進めていくと、氏が生前最後まで護教していたといえるマルクス・レーニン主義の考え方とは一致しなくなる、むしろそれを批判しないわけにはいかなくなるという問題にぶつかり悩んできました。p241 この本は10年以上前に書かれている。すでに著者の思想も流動しているだろうし、社会的環境も変貌をつづけている。もちろん、地球危機的状況は増加の一途をたどっている。この本では、著者の思想的逡巡が見て取れるだけに、まどろっこしいし、はてさて当ブログのこのカテゴリで取り上げるべきかどうかさえ、ちょっと考えてしまう。 「新左翼」的背景を維持しつつ、この著者は、現在どのような方向性に向かって歩み始めているのか、関心ある。「反形而上学の冒険」というサブタイトルもなんとなく魅力的だ。最近の当ブログの流れ、「反哲学」とどのような共鳴を見せるだろう。そんなことを考えながら、まずはこのカテゴリをスタートさせる。 かなり強引な付会をするとするなら、「アガータ:彼以降やってくる人々」といった場合、「アガータ」に対応するのは、「アバター多火手」カテゴリであり、「彼」に対応するのは「OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2」カテゴリである。とするなら、「やってくる人々」に対応するのはこの「環境心理学」カテゴリになるはずなのである。そしてそれぞれが、ブッタム、ダンマム、サンガムに対応するだろう、という見込みがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.09 22:52:42
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