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「英知の辞典」 <1> ところがひょんなこと(つまりSNSで話題になった)で一冊購入しようとしたら、すでに売れ切れで在庫がなかった。近くの図書館で探すとなんと、きちんと蔵書に加えられていた。だから、資料として使う分には困ることはない。ただ、この本、私みたいに借りる人が多いのか、もともと造本に弱いところがあったのか、装丁の粘着部分が剥がれつつあって、ちょっと心が痛んでいた。 できれば自前でわが蔵書に加えようと、ネットで購入も考えたのだが、もちろん在庫がない。そこで、アマゾンを検索したら、あった。ただし、中古。それでも在庫はある。さっそく入手することになった。実際、手にとってみると十分だ。これは私的には朗報。つまり今後は、希少本や絶版本だから、と言ってあきらめることはないのだ。便利な時代になったものだ。この本、原書は当然、A~Zの順で並んでいるのだが、日本語版は、日本語の訳語順に、あ~わ順にならんでいるので、なんだかまったく新しい本のようなイメージがある。例えば「Revolution」は英語版では「R」の項目にあるが、日本語版では「革命」となり「か」の項目にある。 革命 REVOLUTION 私が宗教は唯一の革命だというのは、それが人間を変えるからだ。それは人間の意識を変え、それは人間のハートを変える。それは個人にかかっている。なぜなら、個人こそ現に確固として存在するものだからだ。それは社会には関心を払わない。個人が異なっていれば、社会もおのずと異なってくるし、世界もおのずと異なったものになる。それに外側のものを変えることによって内側のものを変えることはできない。なぜなら、外側のものは周辺部にあるからだ。だが、中心、内側のものをかえることによって外側のものを変えることはできる。なぜなら、内側のものはそのまさに核芯にあるからだ。いくら症状を変えても病気を治すことはできない。あなたは人間のなかに深く入り込んでゆかねばならない。この暴力はどこからやって来たのか? この搾取はどこからやって来たのか? こういったエゴ・トリップのすべてはどこからやって来たのか? どこから? それらすべては無意識からやって来た。人間は眠ったままで生きており、人間は機械的に生きている。そのメカニズムが壊されなければならない。人間は改変されなければならない。これはかつて試みられたことのない宗教的な革命だ。 THE WISDOM OF THE SANDS、Vol,2 p116 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.15 19:15:38
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