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2008.06.22
カテゴリ：アンソロポロジー
このシリーズの本は、どこかいまいちチューニングできない。つまらない本ではないが、すごく面白くもない。著者たちもふざけているのか、まじめなのかはっきりしない。出会いのチャンスが来るまで、すこし遠まわしに見ているだけでいいのかもしれない。 今回、岩手・宮城内陸地震で激震災害を受けた湯の倉温泉が、「おすすめ二十二の温泉」p88の一つに入っている。日本国を龍体と考えて、その龍穴のひとつひとつが温泉ということになり、今回の地震の意味も、著者に解説させれば、また、別な意味に理解することが可能かもしれない。 出羽三山の湯殿山神社こそ、日本全国の温泉の総代p24としているのもなかなか興味深い。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.06.22 13:22:56
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