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カテゴリ:キバ
「結婚行進曲・別れの時」
別れの時というよりも、面倒になってきたからキャラクター整理するために死んでもらうかというようにしか受け取れない回と言い切ってしまったらば言い過ぎでしょうか? ただ、私にはそういう風にしか受け取れなかったという事で。 前回、唐突に強制ファンガイア化された嶋さんでしたが、方法については一切説明されないままでしたな。 前回の感想で嶋さんをファンガイア化させる事が出来たというのならば、それはそれで文句を言い連ねるというような事を書きましたが、そう書いた理由は、人間をファンガイア化できるのならば、何で今までやってこなかった? 人間を愛したファンガイアを粛清するくらいならば、人間をファンガイア化すれば話はおさまるじゃないかというような事を文句として考えたのですが、実はファンガイアにそういった能力が備わっているわけではなく、前に出てきたマッドサイエンティストの神田博士の技術を利用してという事が、公式には書いてあると教えていただき、とりあえずは今回の劇中での説明次第だなという事で、文句を保留しておかなければいけないと思ったのですが・・・ 公式に書いてあれば、本編中で一切の説明なしで構わないと思っているのか!という、これで一体何回目になるんだろうというような事を繰り返して批判しないといけない結果になってしまったと・・・ 嶋さんがファンガイアに対する考えというものも、あやふやなまま太牙と戦って死んでしまいましたので、本編で説明される機会もなくなりましたし(溜息) 腹黒化した深央は太牙と結婚するふりをして自ら手を下しながら、ビショップの前で自分をかばう太牙の姿を見て、またもや心変わりで、嶋さんを殺した太牙に激怒した渡が太牙にとどめを刺そうとしたところに急に飛び出してきて太牙をかばい死亡。 何だろう、主要登場人物が一気に2人も死んだのに無駄死ににしか見えない・・・ 過去編はゆりさんと真夜が音也を救いに行くという事ですが、キングをこっぴどくふった真夜がファンガイアの能力を抜き取られるという事で・・・ これもなんだか腑に落ちないんですよねぇ、ファンガイアというのは種族なの?特殊能力という事なの?と。 渡はハーフという事でファンガイアの能力を半分は受け継いでいるという事になるわけで、ファンガイアの能力を抜き取られた状態から渡を産んだらば特殊能力は受け継がれるというのはおかしいんじゃない?とか・・・ 結局粗探しのための視聴という感じになってしまっている、そんな視聴の仕方したくはないというのに(溜息) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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“面倒になってきたからキャラクター整理するために死んでもらうかというようにしか受け取れない”
“主要登場人物が一気に2人も死んだのに無駄死ににしか見えない” 私もそう感じながら見ていました。“取り敢えず置いてみた”余剰在庫の始末に困って一括処分したのでは無いのですか? 以前からずっと思い続けていましたが、『キバ』は作中での説明が下手ですよね。公式サイトに詳しい情報を載せたとしても、結局は“放送された物が全て”です。裏設定はあくまでも“知らなくても支障は無いけれど、知っていれば更に楽しめる物”。視聴者全員が公式サイトで予習・復習をしてくれると思っているのでしょうか? 分かり易く伝える事を放棄していますね。 実は“謎”と呼べる物は殆ど無いですよね。単なる“説明不足”で意味不明な事が多いだけ。物語に入り込めない→ついつい粗探し→新しい“説明不足”を見つけてしまう→物語に入り込めない…酷い悪循環ですね。 どんなドラマにも多少の矛盾や齟齬は有ります。それは前作『電王』も例外では無いでしょう。ですが、物語が面白くて登場人物が魅力的なら、それらは“些細な事”に過ぎません。残念な事に『キバ』はどちらも乏しいので、矛盾や齟齬を“些細な事”として見逃す事が出来ないのでしょう…。 (2008年12月07日 10時58分18秒)
ラストに向けて収拾するということは、
「面倒くさいので、殺しちゃえ」なのか? と、疑いたくなってしまう自分が悲しい。 嶋さんを殺した時点で「美しき青空の会」の説明放棄が確定し、 ファンガイアの説明は最初から放棄するつもりとしか思えず 深央は単なる使い捨てと(遠い目) キバット2世と3世の関係とか、ゆりさんが恵ちゃんを産んだ経緯とかは、せめて説明されますでしょうか・・? そういえば、健吾くん。どこに行ってるんでしょう? (2008年12月07日 13時13分36秒)
>特命鬼謀さん
物語は本編で説明される事が全てだと思うのですよ。 おっしゃる通り、裏設定であるとか細かな設定は、知っていると面白い、けれども知らなくても物語に支障をきたさない、それが大前提なんですよね。 そうでないならば、本編を放送する意味そのものが無くなりますから。 本当に、説明不足と粗探しの悪循環にはまり込んでしまっているんですよね。 粗が粗として、不快に感じてしまうのはやはり、粗の質と量の問題ですかね。 物語の根幹にかかわるようなものをいい加減にやられてしまうと、そこは大事にしてやらないといけないところだろという思いだけになりますから。 これが、些細なことであれば、力技を使ったなと笑っていたりするわけですから(溜息) >アクアさん 面倒なので殺しちゃえ節の方が支持したくなります。 それくらい、今回の死は意味をなさないというか、ただ説明しなくてすむようにしただけにしか思えない・・・ 今後、物語で重要なんじゃない?と考えていたことがことごとくスルーされたとしても、私は驚きません。 脚本家が重要だと思うことが重要と思えず、私が重要であると思う事は脚本家にとってはどうでもよかったんだなという風に解釈するしかありません。 そんな事言い出すと、つまらなければ無理して見なければいいじゃんという極論が迫ってきそうですけどもね。 (2008年12月07日 15時00分05秒) |