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カテゴリ:ガンダム00
「革新の扉」
アニューを殺した状況を振り返りながら沙慈と語る刹那ですが、やはり変革しているようで目が金色になりますね。 今回は今まで以上に刹那の変化というのを強調した回と言えるかもしれないですね。 ラグランジュ5では王留美と紅龍が生きていました。 ラグランジュ5という通信があったという事でとれーミー御一行はラグランジュ5へと向かう事に。 刹那と沙慈が先行して行くことになりますが、ライルと通路でばったり。 ライルは刹那をボコボコにした事を誤りますが、情緒不安定になっていますね。 刹那の背中に銃を向けてみたり、闘いの理由も完全にイノベーターをぶっつぶすという私怨をモチベーションにしていますし。 生き残っていた、王留美は現在の苦労を兄に八つ当たり。 兄が指導者としての器ではなかったから自分がこんなに苦労をって、本当に八つ当たりですな。 人類の変革に対して何がしたいのか結局わからないというか。 そんな王留美大嫌いなネーナがやってきて、今度こそとどめをさすべく、射殺しようとしますが、兄がかばいなんとか命拾い。 そこに刹那がやってきてヴェーダのありかの情報を渡しますが、トレミー御一行とは完全に思惑が違うからと自分1人で別行動。 それが裏目に出てネーナに改めて撃墜されると。 この前生き残った意味がほぼないですな。 刹那にヴェーダの情報を与えるためだけに生きながらえただけで、犬死ですな。 王留美を殺したネーナもこれで用済みと。 ハロもリボンズに掌握されてと、リボンズもやりたい放題。 ルイスが親の敵討ちに登場。 見事ネーナを倒して敵討ちを成功させましたが、それによって発狂でもしたかのようにしか思えませんんあ。 薬の影響とかもなんだかありそうですし。 一方刹那には乙女座仮面がお待ちかね。 仮面をはずして果し合いを申し込むと。 刹那も一方的な宿命扱いされることも、自らが招いてしまった歪みとして果し合いを受け。 トランザム同士のぶつかり合いになり、裸祭。 完全に自分に変革が来ていると自覚しますね。 乙女座仮面は裸になるとあちこち火傷跡が残っていますなと。 最終回まで全部まとめられるのかどうかを心配するような終盤ですが、とりあえずGNドライブが人類の変革を促すものとしてイオリアが本当に狙っていたのかどうかはわかりませんが、そういう方向性に持って行くのですかね。 今回リボンズに特命を受けた乙女座仮面とルイスの2人が顕著ですが、は完全に私怨のために戦っているというのが、ちょっとなんだかなぁと。 私怨による争いが続く限り戦争がなくなる事はないという事にしたいという事なのかはわかりませんが、ここに来て大半が私怨のために戦うっていうのはどうなんだろうと。 楽しんでいる反面そういうところが気になって仕方がないんですよね。 ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2009年03月01日 22時21分13秒
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