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カテゴリ:特撮ヒーロー
-☆はぁと☆-さんの「サンタクロース」を読んで思いだした事がある。
2002年だったと思う。 地元の祭りで「スーパー戦隊ショー」が行われ、前年の「百獣戦隊ガオレンジャー」が来ていた。 滞りなくショーが終わったのだが、帰り際、ある子供(幼稚園児か、小学校低学年ぐらい)が、母親の不満を漏らしていた。 「ガオシルバー、出てこんかった」 ガオシルバーと言うのは6人目の戦士である。「秘密戦隊ゴレンジャー」以降、「3人」と言うチームがあったものの(太陽戦隊サンバルカン)、メンバーは5名を越える事はなかった(交代は別)。 ところが、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」において6人目のヒーローが登場、以後6人目が増員される事は「常識」となった(近年では「特捜戦隊デカレンジャー」「魔法戦隊マジレンジャー」のように、6人目では済まない場合も)。 さて、子供の不満を聞いたお母さんは…、 「ガオシルバーはピンチの時に来るんよ。今日はピンチにならんかったやろ?」 と即答していた。 ううむ、良く分かってらっしゃる。いいお母さんだ。 親も人の子、忙しいとは思うが、子供に対して理解を示してあげて欲しい。 ※轟轟合体DXスーパーダイボウケン…って、背中のウィングは? と思ったら、ウィングが付くと「アルティメットダイボウケン」だそうで。失敬しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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