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カテゴリ:スーパーロボット大戦
オタ萌えの要素「カラダはオトナでも心は少女(幼女?)」を体現しているミネルバX。ただし、全高18メートル程の金属製のロボットだが(機械獣としてドクターヘルに作られたので、材質はスーパー鋼鉄、エネルギーは原子力と思われる。接収後は、光子力エネルギーと超合金Zに変更された)。 数あるスーパーロボット大戦のうち、ミネルバXを使えるのは第2次(初期のもの。アルファシリーズではない)と64とAの3作のみ。寂しい限りである。もっとも、第2次は説得により仲間になったが、パイロットがAIの為、激しく使えなかった(ただし、コンプリートボックス版でしかプレイしていない)。64では改造段階が多く、またマップ兵器を持っているので、「幸運」を持っているさやかを乗せると、資金稼ぎに有効だった。Aでは、最初の宇宙ルートでは、激しく使えた。合体攻撃を持っているので、敵のサポート(援護防御)を無効にできるからである。 64とAでは、敵として登場した時はAI、味方機は有人機(他のマジンガー系と同じ)となっている。・・・ちょっと寂しくないか?涙を流したり、マジンガーZとの戦いを拒否してオーバーヒートをおこしたりする健気なロボット(の意思)を葬っていいのだろうか? もっとも、「美少女キャラの限界(女性の外見に似せた機械)」と言う某氏には、笑われてしまうかもしれない。ただ、ミネルバXは、 なお、兜十蔵博士の弟子が弓教授である(ミネルバXの件も、恩師から聞かされていた)。「ジャパニウム採掘用」のロボットを、わざわざ女性型にするあたり、しっかり恩師の ちなみに、ゲッターロボの早乙女博士は、娘のパイロットスーツに、わざわざ乳首型の突起物をデザインすると言う 話を戻そう。では、スーパーロボット大戦では、どうするか?今さら元には戻せない、しかし、ミネルバXの健気さは萌える・・・こっちがオーバーヒートしそうである。 結論。味方機になった場合は有人機(64、Aと同じ)。ただし、ミネルバXのAIは、サブパイロット(精神コマンド要員)として残す(ミネルバXの機体に固定)。GCのエレドア=ホバートラック専用サブパイロット、ヌケ&ムチャ=ボスボロット専用サブパイロット、と同じ扱いである。「メカのサブパイロット」としては、ウッソ専用のハロ(機動戦士Vガンダム)が先例としてあるので、問題ない。 なお、ミネルバX(サブパイロット)の顔グラフィックは、ミネルバXの顔で(「AI」ではなく。戦闘獣ダンテや、マシンロボ系と同じパターン)。精神コマンドは、祝福&応援、加速などのサポート系(最後に「愛」を覚える)。 問題は、音声(セリフ、効果音)をどうするか・・・。原作(TVアニメ)を重視するなら「無言(セリフなし)」だが、ゲームと言う表現方法の場合、それは良くない。 では、「・・・」と表現するか?声優つきの仕様(MX、GC、アルファシリーズなど)の場合は、他のAIの音声を流用して・・・。 もっとも、元が「萌えキャラ」なので、味方機になると声を出して(入れて?)も良いだろう(イヤだけど、「売れる為」なので)。レイズナーのレイのパターンだ。例としては、 さやか「いくわよ、ミネルバ!」 ミネルバX「オッケーさやか。ロケットパーンチ!」 とか、 さやか「きゃっ!あ~危なかった。大丈夫、ミネルバ?」 ミネルバX「もう、さやかったら、しっかりしてよ。今のはアタシが避けたのよ」 と言う具合。これなら、新規のファンも獲得できそうである。なお、希望声優は、3代目の弓さやか役の太地琴絵(元、江川菜子)。初代の松島トモ子(ミッネラ~ルむっぎっ茶っ)はカンベン(不死身だけど)。 BGMは、アニキ(水木一郎)が作曲・ボーカルを務めた「ミネルバXに捧げる歌」or「二人になれば」(編曲は渡辺先生)。 ええい、この際だ、シレーヌユニットでパワーアーップ!これなら文句あるまい! と、言う訳で、これが採用された暁には、スパロボにも「ミネルバ萌え」が蔓延するでしょう・・・って、GCとかJとかOVAになってる!ダメじゃん!
元々は、「昔の女が殺しに来た」と言う、アクション物の設定のアレンジだそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.10 19:22:55
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