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カテゴリ:ファミコン時代の思い出
前回のマリオブラザーズ(「スーパー」じゃないよ)と同時期、身内でアツかった対戦型ファミコン。 CPU相手の1人プレイ、対戦の2人プレイが楽しめ、またゲーム内容も必殺技アリのタッグマッチ、と、時代を先取りしていた感あり(必殺技は、HPの少ない方にミート君が「命の玉」を投げてくれ、それをキャッチする事で一定時間出せるようになる。HPも回復する)。 キャラクターは8人(同キャラ対戦ナシ、隠しキャラなし)。 まずは、対戦3強のトップ、ウォーズマン。彼の必殺技はベアークローを使った突進ワザで、威力は低め(1HITで命の玉1つ分)ながら、射程が長く、リングの端から端まで届くのが魅力。 続いてはバッファローマン。彼の必殺技は、射程が短い(ウォーズマンの半分)ながら、威力が高く(ウォーズマンの倍)、対戦では彼とウォーズマンを押さえると非常に有利だった。 3番手はテリーマン。彼の必殺技・ブルドッキングヘッドロックは、いわゆる「吸い込み」がすごく、うかうかしていると、アッと言う間にたたみ込まれてしまう。ベビーフェイス(善玉)のクセに、実にイヤらしいキャラだった。 4番手はラーメンマン(いや、モンゴルマンだったか?)。彼の必殺技は「飛び蹴り」。性能的にはウォーズマンに引けを取らないものの、A・Bボタンを押すタイミングが難しく(?)、誤動作があった為、3強からは外したが、強いキャラだった。 5番手はブロッケンJr.。彼の必殺技「毒ガス」は、威力が弱いものの、HITした相手をフリーズさせる機能を持ち、実に苛立たしいキャラであった(自分も行動できないので、フリーズした意味がないとも言えるのだが、プレイヤーのストレスは溜まった)。 6~8番は、キン肉マン、ロビンマスク、アシュラマン。こいつらは、相手の後ろに回らないと必殺技が出ない。従って、実用的ではなかった(その分、相手にキメられると、実に腹が立った)。 リングは、ステージ1がノーマル、ステージ2がアイス、ステージ3が電気で、アイスリングでは足元が滑り、電気リングでは電流ロープに接触するとフリーズし、なおかつダメージを食らった。 対戦はステージ3(ないしは2)で終了、CPU戦はエンドレスだった。 ウラ技(?)としては、あえてHPを減らしてミート君の援護を頼む、と言うぐらい?それでも、相手に取られる事も…。 オンラインゲームで復活すると、対戦が燃える事えお保証しますよ、マリオブラザーズと共にね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.30 00:36:28
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