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カテゴリ:アニメ
1) アニソンは人間を傷つけてはならない。 2) アニソンは人間の命令を聞かなければならない。 3) アニソンは、自らを守らなければならない。 ウソです、すみません。 本当は、こちら↓。 1) 画面(OP、ED)とシンクロしている事。 2) 固有名詞を叫ぶ事。 3) 互換性がない事。 …だ、そうです アニソン(特ソン)は、概ね以上の特徴を持っていました。ヒーローもの/ロボットもののみまらず、少女もの、ギャグもの等も、そうでした。 これの転機は、やはりガンダム(1st)でした。映画化の際、主題歌・挿入歌に「ガンダム」の言葉はなく、それまでのアニソンより大人びた印象を受けました(とは言え、「2」の「哀戦士」、3の「めぐりあい」は、劇中、何度も使用されたほど、イメージ通りでしたが)。 ちなみに、TV版はアニソン3原則をキッチリ守っています。 富野作品をしては、イデオン、ザブングルを経て、ダンバイン、エルガイムまでは3原則をなんとか守りますが、Zガンダムにおいて、ついに3原則を外れます。 サンライズ作品では、高橋監督のダグラムは3原則通りですが、次のボトムズ(ダンバインと同年)では、ついに固有名詞が外れます。 ボトムズは、OP・EDのみならず、作風が子供向けではない為、成功したのですが…。 80年代、皆が「ポストガンダム」を目指した結果、作品もメカデザインも歌さえも、全てが迷走してしまい、ついにはロボットアニメそのものが終わってしまいました。 その延長上にある、平成ヒーローもの(ウルトラとかライダーとか)の歌って、ホントにカッコいいのか? と、ガンダム(1st)のDVD(「時間よ、とまれ」と「ククルス・ドアンの島」)を観ながら思い出しました。 全部ガンダム(富野)が悪いんや! もっとも、宇宙戦艦ヤマトでも、島倉千代子が挿入歌を歌っていましたが(TVスペシャルで)。
ちなみに、OP解析によると、ガンダムは発掘兵器(ガリアンの機甲兵、エルガイムのA級ヘビーメタル、マジンガーZの機械獣などと同様に)で、舞台は銀河まで達する予定だったらしい(イデオンなど、富野作品のOP・EDの歌詞には、ストーリーが盛り込まれている事がある)。 余談ですが、ガンダムの胸パーツって、今はインディブルー、コバルトブルー系の暗めの青ですが、TV版はスカイブルーですね。ドラえもんカラーと言うか…。
アムロ「ドラえもぉん!」 ガンダム「どうしたの、のび太くん?」 アムロ「 ガンダム「やれやれ、しょうがないな、のび太くんは。耐熱ふぃるむ~!。のび太くん、これはね、大気圏に突入できる装備なんだよ」 アムロ「すごいやドラえもぉん!」 ↑使い古されたネタ。
追記 悪いのは、踊らされた連中です。 しかし…同じ日本サンライズ(当時)が同時代に制作したとは思えませんな、ガンダムとダルタニアス。ザ・ウルトラマンについてはノーコメント(本放送しか観ておらず、資料がない為)。CS放送、DVD化もとむ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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