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本の森で呑んだくれ、活字の海で酔っ払い

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2019.05.04
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カテゴリ:アンソロジーなど
​​●ホラーだった(当然だけど)。何がとは言えないけど中途半端でスッキリしないというか自分の理解を越えている感じ。やっぱ自分、ホラーは好きじゃないんだろうな再認識しながら読んだ。既知だったのは恩田陸さんと北村薫さんだけどどちらも「ナニコレ?」って感じ、さやかさんのは小説ではなくイラストだったが残念ながら意味不明で、自分はイメージというか感受性が乏しいんだろうかと不安な気持ちにもさせられるが、ここは自分とはテリトリーが違う作品なんだということで無理にでも納得することにすした。

​恩田陸, 芦沢央, 海猫沢めろん, 織守きょうや, 小林 泰三, 澤村伊智, 前川知大, 北村薫, さやか、の9人によるアンソロジー

〇「とわの家の女に恋をしてはいけない、と彼は言った」●で始まる「とわの家の女」(織守きょうや)はファンタジーがちょっとかかったホラーとしても理解の範囲内で良かった。

●「高速怪談」(澤村伊智)は分かりやすくて一番面白かったのだけど、逆に分かりやす過ぎてこのアンソロジーの中では異質かも?と思ったりする。高速道路の車中でそれぞれが怪談話をしていくが、運転中の彼は実は別人の殺人鬼・・・と思ったらウソだぴょ~ん。で安心していたら例の女の顔が・・・キャー!てな感じで陳腐と言われるかもしれないけど自分的にはテリトリー内で面白かった。文句あるか!どうせあたしゃあ素人ですよ。(ワシはいったい誰にケンカ売ってんじゃい?)





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Last updated  2019.12.05 20:47:48
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