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テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:医学書・医療分野の本
・同業者である医師の著者が書いた本は気が付けば必ず読むようにしている。この作品は医師が書いているだけあってわりにリアルな看護師残酷物語あるあるという感じですね。いやいや、医師なのに看護師のリアルな生活や感情を書ける著者の観察眼や他職種に対する共感が素晴らしいと感じた。
・途中ドロドロでくたくたで読むのも辛くなったけど・・・最終的には悪人はいない、読後感の良い希望が持てるハッピーエンドだったのが嬉しく励まされた。そんなにうまくはいかないことは重々承知していてもです。 ・「感情労働」という言葉は忘れていたけどしっかり思い出した。感情労働だと認識すること、それを評価することは大切だな。自分に対しても職場の仲間に対しても。ねぎらう言葉や気持ちを持つだけでも・・・と思った。小説なのに自分にとっては自己啓発本だったかな???
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Last updated
2024.01.04 20:58:53
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