テーマ:プチハッピー(543)
カテゴリ:笑いは健康の源だ
昨日は以前にお知らせした通り、新栃木寄席がありました。
『自然にいきたいね』管理人のまりえfさんがかけつけてくれました。 まりえfさんが乗った電車が新栃木駅着く時刻に 僕も到着するようにと家を出たのですが、3分の1を進んだところで 忘れ物に気づいた。 まりえfさんにその旨メール送って家に戻って時間短縮の為に 自転車に乗ろうと思ったら、後輪がぺちゃんこ。もう一台に 飛び乗ったら、ライトが点かない!発電器がジャージャーなるだけ。 で、結局は自分の足に頼ることになった。 走る走る。でも疲れる。で、歩く。速歩き。息が整うとまた走る。 まりえfさんが駅に着いてメールをくれた。 で、電話でもう少しで着くから待っててくれる?と、連絡。 また走ったり速歩き。これはいい運動だ。ウォーキングよりいいぞ! で、新栃木駅に着いた。でもいない!どこにもいない! 再び電話。 「もう会場に来ています」 だって。 まあ、駅から歩いて20秒のところだから、見つけるのは簡単。 ということで一件落着。 で、ぼくは何を忘れたか?というと、ビデオカメラ関連の部品。 今回はアマチュアばかりなので、写真もビデオもとり放題。で、 ぼくがビデオカメラ撮影を仰せつかったのね。 それで、ビデオカメラと電源アダプターを 前日に紙袋に入れて用意万端タイヤたんまん、で 大船に乗った気持ちでいたのね。 でも、歩いていて、ふと気付いたのですよ。 カメラとアダプターを結ぶコードがないんじゃないか?って。 で、確認すると、ない。明らかにない! で、取りに戻ったというわけ。 いい運動になりました。 で、会場に着いてビデオカメラを三脚にセットしていたら、 会長がやってきて、ぼくが、 「ビデオテープは?」 と言うと、 「あれ?オレが用意するンだっけ?」 「そうだよ。ちゃんと『テープは用意しておいてね』、 って言ったでしょう?」 ってことでしたが、会長はすっかり忘れていた。 で、急きょ最寄りのセブンイレブンに行って調達に成功! 会場に戻ってきたのは開始時刻5分前! 間に合いました。 出演者の変更、というか、出演できない人が二人いました。 が、会はなんのトラブルもなく始まりました。 まずは、扇亭必笑。 枕がふるっていた。建築物偽装事件やらライブドア事件やら、 時事問題を巧みに笑いにしての枕。しかも枕が長い。 このまま終わるんじゃないか? って思っていたら、相撲の話に。初場所が日本人力士の優勝、ってぇことで、 話がもりあがって、そのまま演目 「相撲場風景」へ。 二番手は、岩船亭服地の医事漫談。 地元ファンも沢山来ていて、拍手喝采の大爆笑。 もちろんネタはオリジナル。 3番手は、とちり家愛鏡。宇都宮落語会切っての粋な男前、ってぇいうけど、 ぼくは男の見る目がないからわからんわからん。演目は、 「真田小僧」。 そして休憩&お仲入り。 例によってくじ引き&景品。 岩船亭服地と若き独身美人(?)助手のモットー・ヤマが、 会場をおおいに笑わせながらの大くじ引き大会。 いろんな商品が会場を飛び交いました。 いつもよりとってもたくさん皆さんに行き渡りました。 まりえfさんも当たりましたよ? よかったよかった。木戸銭の100円を(多分)上回る商品をゲット! さて仲入り後は、 まずは、春風小みどり。腹話術と、マジック、そして、 会場のみなさんと一緒に歌を歌いながらのお遊戯、などなど。 会場をふんわかと癒しの空間としてくれます。 お人形の名前はナオちゃん。ナオちゃんファンも多いんですよ? さあてトリは、森乃むじな。演目は 「味噌蔵」。 むじなさんは、宇都宮落語会の大黒柱だけあってこの方の芸は 圧巻ですよ。 素人の域を脱している、ってぼくは思っています。 ということで、「新栃木寄席」は無事終了。 その後は栃木落語会の会長宅にて新年会を兼ねた打ち上げ。 もちろんまりえfさんも参加。 楽しかったね、面白かったね。 料理は肉や魚を使ったものが大部分だったけど、 僕たちはご飯類(赤飯、いなり寿司)や、野菜サラダを中心に食べた。 だから野菜サラダがなくなった。 「普通はサラダが残るものなのにねぇ?」ってまりえfさんが言っていた。 そのとおりだね。ぼくら二人がみんな食べちゃった。 岩船亭服地さんがネタを連発。連爆笑。 彼を拷問にかけるのは簡単。 しゃべらせないことだ。 となりに座っていたまりえfさんともブログの話などたくさんできました。 モットー・ヤマさんにもブログのことを説明してあげました。 もうアクセスしてくれたかな? あ、これを読んだ落語会の関係者は、コメントにカキコして下さいね? 散会したのは0時前?0時を過ぎていた? 忘れた。 ともかくそんな時刻だった。 次回には栃木市近くの「あなた!」も参加して下さいな? 21.馬の田楽 真田小僧 猫久 【目次】 転失気/佐々木政談/雛鍔/真田小僧/初天神/寿限無/孝行糖/ 子はかすがい/だくだく/出来心/芋俵/夏泥/近日息子 「味噌蔵」 味噌屋を商うしわい屋けち兵衛は女房が金がかかるからと 独身でいたが、周りの強い説得でしぶしぶ所帯を持つ。 やがて女房が身重になると、出産費用が惜しいと、 実家に帰してしまう。無事出産の知らせが届き、 子供の顔を見に行くことになるが、留守中、店の者たちは、 これ幸いとめいめいが好物を注文して酒宴をはじめるのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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