カテゴリ:動物の解放・動物の権利を考える
iPhoneから送信 【出典】facebook 「もうやめる」農家の涙が猟師を変えた イノシシ丸焼き提供の本意 毎日新聞 2024/4/6 15:00(最終更新 4/7 16:24) 「イノシシのまる焼き」(4万4000円~)。こう書かれた看板メニューが目を引く。猟師でありジビエ(野生鳥獣肉)の加工・販売業を営む男性が2月、念願の飲食店を出店した。屋内でイノシシの丸焼き料理を提供する店は珍しい。調理の過程は少しグロテスクに見えるかもしれない。でも、食べる人を幸せにしてくれるのはなぜだろう。 「おー、いい色に焼けてきたねー」。火を入れて約4時間、イノシシがこんがりとした色になるまで見守ってきた客は声を弾ませた。福岡県糸島市にオープンした焼き肉と鍋の店「まるや」。2月上旬の開店前イベントは、野性味あふれるもてなしでにぎわった。 (中略) 近くの猟師に教えを請い、猟師免許を取得したのは2012年。教室に通う子どもたちには“課外授業”で仕留めたイノシシを見せ、バーベキューで「口にするものにはすべて命が宿っているんだよ」と伝えた。 猟で山に入ると、イノシシに畑を荒らされて困っている農家の声を聞いた。ある高齢女性のことは今も忘れられない。収穫直前の畑を荒らされ涙ながらに訴えた。「被害がひどすぎる。畑をもうやめる」。その涙が、江口さんに「猟師としてできることは何か」を考えさせ、趣味ではなく職業とするきっかけとなった。 野生鳥獣による農作物被害は近年、各地で深刻な課題となっている。農林水産省によると、22年度の被害額は156億円。被害を防ぐ柵の設置や捕獲などの対策が進み、ピークだった10年度(239億円)からは減少したものの、ここ数年は横ばい状態が続く。 https://mainichi.jp/articles/20240405/k00/00m/040/342000c?fbclid=IwAR0eC1wOH-iA5o4DcxKvuHeHC8v35H81w7POHCvIQ6yLzmx3JGnPkivN_fc_aem_AXD7zEt2EvgKYi1KYCdPFjr1hEhWBZdysUKbH5whbOZ-WjsxugRQ3XjXtZ0ZLnHAoAuklEE2g_bTGVVl9Pd0XuGh 【中古】 シャトゥーン ヒグマの森 / 増田 俊也 / 宝島社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】 【中古】 アンモナイトの森で 少女チヨとヒグマの物語 / 市川 洋介, 水野 ぷりん / 学研プラス [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.04.07 18:47:33
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