2645311 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

hongming漫筆

hongming漫筆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Comments

背番号のないエース0829@ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming@ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Freepage List

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

2000.09.27
XML

大江戸凶状旅(著者:長谷圭剛|出版社:飛天出版)


 おっ、天保水滸伝か、と思って読み始めたら、天保水滸伝なのは第一章だけで、あとは、ひとまず笹川を離れてほとぼりをさますことになった繁蔵の旅物語。
 題は「大江戸」だが、江戸は出てこない。繁蔵は、とりあえず江戸へ行こうとはするのだが、佐倉や成田あたりをうろうろしていて、裏切られたり助けられたり。
 お約束の連続でわかりやすく、文章も平易だ。
 時代劇全盛期の股旅ものを小説にしたらこんな感じなのだろか。
 「七世市川団十郎改め海老蔵(えびぞう)」(p211)という文章があるのだが、団十郎から海老蔵になった人などいるのだろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.04.01 20:55:50
コメント(0) | コメントを書く
[時代小説・歴史小説] カテゴリの最新記事


Category

Favorite Blog

陽気 New! せいやんせいやんさん

Shopping List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.