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2005.04.21
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カテゴリ:時代劇(映画)
 なんだかほとんどやけくそのような題名だが、原作は五味康祐。小説もこういう話なんだろうか。実は原作では、やたらに人を切りたがる天知茂が主人公だったりして。
 最初に出てきたお姫様が、冷たい感じだなあと思っていると、その人はそれ限り。
 大工たちと気ままに暮らしていた若様が、国元へ旅するというので、うかれたり、大工たちを連れて行ったり、家臣を煙たがったり。お約束の連続ながら、くだくだしく過去の話を描いたりしないのでさくさく話が進む。
 腰元の柔肌に埋蔵金の地図が、というあたり五味康祐らしい。(原作は全く知らないんだけど)
 その腰元が高田美和だったのにはびっくり。
 さらに、国元近くなってから出会うお姫様が坪内ミキ子で、調べたらこれがデビュー作。ずいぶん現代風の娘だったのだ。
 その見合い相手になるはずだった若様が宇津井健。おお、雷蔵に比べると昔から太めだったのだ。
 結局、どういうわけかわららないが、体に地図をほられた腰元は救われてしまい、主人公も思う人と結ばれてめでたしめでたし。
 途中で出会う女郎はまた出てくるのかとおもったらそれっきり。
 お姫様と江戸へ降る途中で出てきてもいいのにね。
 ほかに共演では、すっかり顔を覚えてしまった荒木忍。
 「中山七里」ではいかにも実直な田舎の親爺だったのか、これでは人の世を見通した禅僧。どの役でもいかにもそれらしく見えるのには驚く。





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Last updated  2005.04.21 00:54:26
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