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カテゴリ:プロレス
平日開催が多くて見に行けず、久しぶりの観戦。
とは言っても、川田が出るのがはっきりしてからチケットを買ったのだ。 川田・健介組はこのまま最強タッグをねらうのか、アジアタッグの行方は、というのが見所。 試合結果は、公式サイトをご覧ください。 詳報は、スポーツナビで。 今回はケアが負傷休場でRO&DはブキャナンとTAKAだけ。 試合前のマイクはVMが担当。 TARUはなかなか役者で声援も受ける。 全日のリングで矯正されたのか、客席を沸かすことに熱心。 途中で論カズwithTが現れて追い出し、自称選手会会長兼広報係のNOSAWA論外がイベントや商品の告知までして、3人のポーズを決めて退場。 新しい練習生、杉浦を見たが、でかい。これはでかい。 体が大きいのに、頭があまり大きくないので、異様に頭が小さく見えてしまうほどでかい。 客席は満員。 南側席の後ろにも立ち見客がびっしり。 私の席は、南側で、赤コーナーごしにリングを見る位置にあり、タッグマッチだと、選手の背中が邪魔になってよく見えないこともあった。 第1試合 いつもの石狩・荒谷劇場。 コーナーにもたれた平井に石狩が突進すると技が決まるのに、荒谷が突進するとキックで迎撃されるというお約束。 雷陣は頭の固さを盛んにアピール。 最後はまさかの逆さ押さえ込みで雷陣が、先輩石狩から白星。大喜び。 荒谷は自分のポジションを自分で決めてしまっているのが歯がゆい。 牙をむいて見せてくれ。 石狩は髪型のせいか、俳優の山本耕史に似ている。 第2試合 特別参戦のゲームのキャラクター・エッグマン登場。 細い体でグニャグニャ動く。おかまみたいな変なキャラ。 腕、特に手首が細く、素人かと思うほどだが、受け身がとれないわけではなく、プロレスラーではあるらしい。 「弱い」のが売り物で、菊タローとしっかり笑いを取ってみせる。 スパンキーは初めて見たが、ハンサムだねえ。女性ファンがつきそう。 MAZADAは安定した実力の持ち主なのがよくわかる。初めて見たPSYCHOも悪くなかった。 第3試合 土方は、「歳三」から「土方隆司」に戻り、嵐と組み始めたばかり。 相変わらずキックの音がよく響く。ブキャナンも、さんざん太ももを蹴られて苦しそうだったが、最後は力にものをいわせてねじ伏せた。 第4試合 NOSAWA論外とTARUのシングル。 まじめモードの論外が果敢に向かっていくが、場外乱闘で頭から出血。 さらにTARUが凶器を使って傷を増やし、顔が真っ赤。 凶器を使うなよな。体だけでやってくれ。 論外に大きな声援が送られていたが、最後はTARUドリラーで動けなくなってしまい、死体を入れる袋のようなものに入れられそうになり、全日勢が救出に入った。 試合後、ロープやマットを練習生たちが拭いていたが、大出血だった。 第5試合 アジアタッグ・トーナメント決勝。 本間・中嶋組VS近藤・YASSHI組。 本間は正式に健介ファミリー入りして、中嶋とそろいのタイツ。 いきなり乱闘から始まって、客席のあちこちを移動しながら暴れ回り、リングには誰もいない状態が続いた。 いつもなら、本間は「俺が俺が」と前に出て結局やられてしまうのだが、今回は中嶋を積極的に入れてなかなかいいタッグぶりを見せる。タッグプレーヤーとしての成長が感じられる。 非常にいい感じで、勝てそうだったのだが、最後はクロス・カウンターのようなラリアットを食らって3カウントを聞いてしまった。残念。 ドクターがあわてて飛び込むような状態で、心配になったが、最後は立ち上がって一安心。しかし、メインの健介の試合でセコンドにつかなかったので、かなりのダメージだったようだ。 レフェリーはボンバー斉藤だったのだが、中嶋の回し蹴りを相手がかわしたため、その後ろにいたレフェリーの側頭部に当たってしまい、気絶。 途中から和田レフェリーに交代。 斉藤レフェリーは前の試合でも選手に巻き込まれたりしていた。立つ位置が良くないのか、運が悪いだけなのか。 第6試合 三冠王者小島VSバーナード。バーナードは次期挑戦者になると思われていた。 試合は、小島はリング内では気を吐くものの、リング下に落とされると、VMの3人が乱入してやられる一方。 リング下でVMの集中攻撃を受けてリングに戻れず、リングアウト負けという結末。 さらに、試合後も、VMが小島をロープにテープで固定しやりたい放題。 荒谷や平井が止めにはいるが逆に放り出され、武藤が飛び込んでバーナードにシャイニング・ウィザードを決める、といういいとこ取り。 小島にはメインは任せられない、など、小島に否定的な発言が目立っており、全くいいところがなかった小島は、実に不機嫌そうに去っていった。 次回、小島が完勝してすっきり、ということにならなくてはならない。 メイン。 川田・健介組に興味津々。 ところが、どうも川田の体調が思わしくないらしく、試合中に膝にスプレーをかけてもらっていたりして、動きに精細がない。 健介と諏訪間がやりあっている間、武藤に長い時間足4の字を決められていたりした。 試合は健介が諏訪間をねじ伏せたが、諏訪間のスープレックスを食らって健介も動きが鈍くなり、ドクターがリングサイドで健介の様子を見たりしていた。 試合後、倒れた諏訪間が立ち上がったら、口から真っ赤な血が流れていたので驚いた。 メインの試合前に、東南アジア系の女性二人がリングに上がり、何だろうと思っていたら、川田・健介組に激励賞(?)を渡す、ということだった。目録らしきものを渡すのだが、まったく段取りを理解していないようでドタバタ。 ちゃんと打ち合わせしてくれよ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.19 21:13:45
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