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カテゴリ:芸能・テレビ
日航機墜落事故の真相を追う日航社員と、残された機長の妻を軸に、ドキュメンタリーとドラマを融合させた番組。
結局、事故の原因は不明のまま。 運輸省(現・国土交通省)の対応には不透明なものを感じるが、そこにはあまり踏み込んでいない。 それをしてしまうと、情報提供者に迷惑がかかる、ということもあるのだろう。 機長の妻や子どもたちは、遺族でありながら加害者扱いされてつらい日々を過ごす。 正義の名のもとに嫌がらせの電話をしたり、取材をしたりした人たちを暴き出して欲しいものだ。少なくとも、嫌がらせのような報道をした人間を明らかにして、どんな考えで取材したり記事にしたりしたのか暴いてもらいたい。 乗客が恐怖の中にいただけではなく、操縦席でも、恐怖と戦いながらなんとかしようと努力は続けられていたのだ。 ボイスレコーダーは非公開が原則、というのはどうしてなのだろう。 文字で公開できたのなら、音声をそのまま公開しても何も問題はなかったはずだ。 あれから20年。 生きたくても生きられなかった歳月がある。 片平なぎさが好演。 アクセスアップに楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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