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カテゴリ:気になるニュース
日本で使われている割り箸は、日本の山林の間伐材を利用したものよりも、中国からの輸入品が多いとは知っていた。
わざわざ割り箸生産のために木を切り倒していたようだが、いよいよそれもできなくなり、「日本の割り箸がピンチ、中国側が大幅値上げを要求」ということだそうだ。 今まで通り、割り箸を消費しようというのであれば、有料にすればいいだけのことだ。消費者は、どうしても必要なら有料でも欲しいと言うだろう。 割り箸は有料が当たり前、という状況を作り、次には輸入を禁じればいい。 国内の間伐材の利用が促進され、山林が生き返り、林業が少しは復興する。山が蘇生すれば漁業にも好影響があるというではないか。 そもそも、飲食店で割り箸を使うのがもったいない。 牛丼の吉野家は、昔は塗り箸を使っていたのになあ。 割り箸の使い捨ての方が、塗り箸を洗浄するより手間がかからないから割り箸にしたのだろうが、割り箸の方がコストがかかることになれば、塗り箸に戻すだろう。 なお、紹介した記事の中に、こんな一文があった。 (ここから) いろいろ調べてみると、日本の年間輸入量は約240億膳。膳というのは、割り箸1本のことで、日本の人口で割ると200膳。 (ここまで) これは、ほんとうに知らない人は誤解するのでは。 箸は二本で一組。一膳というのは箸二本だ。 楽天ブログランキング←よかったらクリックしてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.14 17:58:58
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