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テーマ:ニュース(99489)
カテゴリ:心・体・健康・病気・障害
なんだかよくわからないニュース。
「[障害者採用計画]37都道県教委に適切実施を勧告…厚労省」というもので、 厚生労働省は27日、障害者の雇用が進まない37都道県教育委員会に対し、障害者採用計画を適切に実施するよう勧告した。 というのだが、それに対して、 未達成の教委は「教員免許を持つ障害者が少なく、採用できなかった」と釈明するといい、厚労省は「教職以外に職域を広げて障害者を受け入れてほしい」と話している。 のだそうだ。 そりゃそうだろう。「教員免許を持つ障害者が少ない」ことくらい考えなくてもわかるはずだ。 障害者ではなくても教員免許を持っている人の方が、持っていない人より遙かに少ないだろう。 教師として採用しなくてはならないわけではないのだから、教育委員会の職員として採用すればいいだけの話だ。障害者が同僚になるのは嫌なのかなあ。 厚労省も、教育委員会に勧告するだけでは効果はないとわかりそうなものだ。 文部科学省に言えばいい。教育の世界は上意下達、上から下への一方通行しかないのだから、文部科学省が言えば、教育委員会は言うとおりにするはず。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.28 17:38:14
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