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2009.10.18
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カテゴリ:江戸時代を知る
 『耳嚢(上)』から、印象に残った話を現代語訳で紹介する。

 天明元年の八月、仙台河岸伊達侯の蔵屋敷で、河童を打ち殺し塩漬けにしておいたというのを目の当たりに見た者が語ったと絵図を松本豆州が持ってきた。その子細を尋ねると、
「屋敷で小児などが理由もなく入水したが、怪しいと思う事があってその堀のなかの淵ともいうべきところをせき止めて水を替え干したところ、泥をくぐって風のように早く動くものがあった。ようやく鉄砲で撃ち留めたと聞いた」
と語った。そばに曲淵甲斐守がいて、
「むかし河童の図というのを見たことがあるが、豆州持参の図は少しも違いがない」
と言った。

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Last updated  2009.10.19 23:49:57
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