最近「伊達直人」を名乗って、児童相談所などにランドセルや文房具を寄付する人が各地に現れた。
タイガーマスク世代だろうから中年なのだろう。
人の善意を伝えるニュースで、明るい気持ちになる反面、受け取った側としては困惑しているのではないか、とも思う。
ランドセルをどのように分配するか、ということで頭を悩ませることだろう。
「
横浜の児童養護施設に文房具 「伊達直人」から」のように、大量の文房具であれば、施設に置いておいて、必要な子が持って行くという使い方ができる。
できれば、「
全国の伊達直人に共感…福岡で10万円入り封筒」のように、現金でもらうのがもっともありがたいのではないかと思う。
現場では、必要であっても予算が無いために買えないものがいろいろあるだろう。外部の人間には想像できないようなものが必要とされていることだってあるだろう。
人の善意に水を差すようで気が引けるのだが、寄付する余裕のある人は、できれば現金を贈ったほうがいいと思う。
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