「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎の生い立ちを描く。
映画では一貫した設定はなかったようだが、ドラマでは昭和11年2月生まれということになっている。
渥美清は昭和3年生まれなので渥美清に合わせているわけではない。
父親が芸者に産ませた子で、父親とさくらの母に育てられるという設定は映画の通り。
世界はよくある戦中戦後もので、柴又も現実的ではなく映画の世界。
出演者は皆自然で違和感はない。
誰でも思うことだろうが、子役が渥美清に似ているので驚く。よくまあここまで似た顔の子役がいたものだ。
ナレーションはなぜか原由子。桑田佳祐は「音楽寅さん」という番組を持っていたし、何かつながりがあるのだろうか。
ただ全5話というのは短いなあ。
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Last updated
2019.10.27 21:07:03
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