これを見るのは3度目だ。
2003年に正月時代劇として放送されたのを見て、再放送も見た。最近再放送されたので録画して見た。
小栗上野介を主人公にしたドラマは珍しい。大河ドラマの主人公になってもいいほど波瀾万丈の人生なのに。
アメリカ行き、勝海舟との対立、そして和解。
日本の将来を考えて造船所を守り、それが明治になって日本海海戦での勝利をもたらすことになった人物なのだが、そこまでは描かれない。
無実の罪で、新政府軍に殺されてしまったから。
明治政府を作った連中は、全く惜しい人物を殺したものだ。
もう少しものを考える能力がなかったのだろうか。
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Last updated
2022.02.02 21:07:56
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