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テーマ:特撮について喋ろう♪(4497)
カテゴリ:特撮・アニメ・SF・マンガ
平成ガメラシリーズ第2作。
前作が南方で始まったのに対して、これは北海道で始まる。 たまたま地球に襲来した謎の宇宙生物と人間とガメラが戦う。 ギャオスで大変な目に遭ったばかりなのに、なかなか想定外の生物の存在を受け入れられない。 ヒロインの水野美紀が多方面にわたる生物に関する知識でアドバイスし、自衛隊もかなりがんばる。 隊員の一人が渡辺裕之。全3作に出演している。こんなに自衛隊員が似合う俳優はいないのではないか。 ガメラが現れても、地球の危機だということを受け入れることができない。そりゃあ、意思疎通ができないガメラと共闘するより、人間の力でなんとかしたいと思うのが人情だ。 地球を守ると言うよりも、レギオンのさらなる勢力拡大を防ぐためにガメラは重傷を負う。 ガメラの復活は、人間、特に子供たちの祈りの力によるものであることが示唆されている。昭和ガメラの、子供の味方という設定が引き継がれている。 この設定は、「小さき勇者たち ~ガメラ~」にも受け継がれている。 ガメラは人間の味方ではなく地球の味方だと言うことが明らかになり、最後に、「ガメラの敵にはなりたくないよね」というセリフがあり、これが、次回作「邪神イリス覚醒」につながっていく。 よくできている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.09 11:53:39
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