2658266 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

hongming漫筆

hongming漫筆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Comments

背番号のないエース0829@ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming@ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Freepage List

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

2024.07.03
XML
カテゴリ:その他の映画
  オープニングの口上の声がなんだか違うなと思っていると、歌になって桑田佳祐だとわかり、桑田佳祐が主題歌を歌う姿が映し出される。
 渥美清の死後20年以上たって制作された「男はつらいよ」。主人公は満男(吉岡秀隆)。
 実質的に「男はつらいよ」の終盤は満男が主人公だった。
 作家となり、妻に先立たれ、一人で思春期の娘を育てている。親子の関係は良好。
 博とさくらはくるまやを継いでいる様子。満男の亡妻の法事から思い出話につながっていく。
 久しぶりに登場の御前様は何度もちょい役で出ていた笹野高史。
 思い出話の中のおいちゃんは、森川信だったり松村達雄だったり下條正巳だったりする。それも懐かしい。
 回想シーンもあるが、満男と泉(後藤久美子)との再会から現代の泉の状況が明らかになる。
 もともと家族関係には苦しんでいたが、入院中の父親(橋爪功)と、離婚した母親(夏木マリ)との関係も苦しい。
 見舞いとして顔を出した満男に、父親がとんでもないねだりものをするところが見ていてつらい。
 それぞれ結婚し、別々の家庭を持ったものの、満男と泉は互いに思い合っていたということで、家族が知ったらどう思うだろうと心配になる。
 結局幸せなのは、さくらなのだ。夫婦仲はよく、孫娘にも好かれている。
 思えば、「男はつらいよ」は、最初から、さくらの幸せを願う話なのだった。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.07.03 18:29:34
コメント(0) | コメントを書く


Category

Favorite Blog

食事 せいやんせいやんさん

Shopping List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X