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本当に久しぶりに見た。
主題歌があったことに驚いた。
テレビ放送で見たが、放送されたのは英語版だった。
日本人が悪役。
霍元甲の死から始まり、霍元甲が日本人に毒殺されたという伝承に基づいている。この、日本人による毒殺説は、周囲の証言で否定されているのだが、当時の中国の状況を象徴する話として広まっているのだろう。
公園に、「中国人と犬は入ってはいけない」という掲示があるが、上海を研究している人の話では、実際には、「中国人は入ってはいけない」「犬を連れて入ってはいけない」という注意書きが併記されていたのだそうだ。
犯人が腹巻きをしていることで日本人だとわかる場面がある。これは覚えていた。日本人独特の習慣で、中国人は腹巻きをしないのだ。
ソーラン節に乗せたお座敷ストリップは全く覚えていなかった。
ヒロインのノラ・ミャオは可憐で美しい。
前編、拍子木を思わせる音が使われ、日本的なものを取り入れている。
中国人の日本人間、中国文化を知る面でも勉強になる映画だ。