カテゴリ:海外旅行
■中国といえば汚いくさいトイレ?
中国のトイレ事情は、汚くてくさいというが昔の定番だった。また溝の上にまたがって座って使用するものもあったようだ。 10年前は、招待状のような庶民の安宿でも、さすがに溝だけのトイレは見かけなかった。ただ、クーラーがない寝台バスで広州から桂林に向かったとき、途中で立ち寄ったドライブインでは、下部しか囲いのないトイレを見かけた。誰が入っているのか見えるのは奇妙に思えた。 ■中国も近代化トイレに 地方や田舎に行くと事情は昔のトイレ事情のままなのだろうが、北京のホテルやレストラン、観光地のトイレは水洗となるきれいであった。小便器は自動で水が流れ、手洗いの水道も自動の場合は非常に多かった。特に観光地のトイレでは、常に清掃する人がこまめに清掃していたのが印象的だった。 しかし、小便器は溜まっているものを時々見かけた。小便器にタバコの吸い殻らしきものが入っていて詰まった様子が見られるものがあったり、それとも根本的に流れにくいのか。写真はレストラン。 それより一番面食らうのが、トイレにはトイレットペーパーを流しては行けないこと。詰まるらしい。それでトイレの横にある汚物入れに入れることが常識となっている。 写真はホテルのものだが、空港のトイレも同じ形のものを使用していたので、同じ状態かもしれない。 また、トイレットペーパーが置いていない、もしくは補充されていないところがいくつかあったようだ。日本ではトイレットペーパーはなくなってもすぐに補充されるのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.04 11:47:13
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