カテゴリ:Galaxy S3
■Galaxy S3を購入
8月9日、Galaxy S3を購入した。昨年から使っていたGalaxy S2に特に不満はなかったが、最新のGalaxy S3が欲しかった。本当はグローバルモデルのものはクワッドコアなのに国内盤はデュアルコア。 国内のドコモ版ではごく一部が別メーカーのプロセッサーなのに、他社はクアルコム社にSnapdragonシリーズのオンパレード。その中でもごく一部が別社古いSnapdragon S3のもの、Galaxy S3を含む多くの機種が最新のSnapdragon S4のMSM8960のよるモバイルプロセッサのシリーズを採用している。このようにドコモでは同じようなプロセッサーを使っているので、差別化は難しいかと思ったが、やっぱり人気はGalaxy S3のようだ。動作させているソフトウェアなどで国際的に実績のあるサムスンが販売も一番好調らしい。 Galaxy S2は、買い上げで入手していたので、Galaxy S3への機種変更は縛りがなかった。ただし、月々サポートを今回は採用したので24ヶ月の縛りが生じてしまった。 ■Galaxy S3のパッケージと内容物 購入したパッケージは、次のようなもの。以前のGalaxy S2と同じような黒いパッケージ。 内部の本体は次のようにディスプレイに保護シールが貼っていた。 他の内容物にふれる前、バッファロー製の本体の保護ケースを購入した。液晶のプロテクションフィルムも付属している。保護ケースに入れると本体は厚めになって野暮ったくなる。でもそれは本体保護のためにしかたない。しかし、これに付属している液晶フィルムは液晶以外の前面ガラス全体を覆うモノではなく少し不満が残る。 この保護ケースと液晶フィルムを貼り付けた本体、そして付属品を並べて撮影してみる。本体(本体のカバー、バッテリー、microSD-2GB、それぞれ本体に実装済み)、本体およびACアダプターの保証書と説明書、ACアダプター、PCやACアダプターとの接続用USBケーブル、マイク付きイヤホン、イヤホン用のパッド。 Galaxy S2には付属していなかったACアダプターが今回は付属、そのため本体以外にACアダプターの保証書も付属している。このACアダプターをクローズアップしてみる。これは非常に小型ながら、1A出力が明記されている。 付属品で他に気がついたことで、付属のUSBケーブルで、microUSB端子側は、片方にケーブルが寄り添った感じだったが、真ん中に変更されている。以前のケーブルは片方に寄っていることで、本体への接続時に裏表を気にせずに差す込む向きがわかりやすかったのが。しかし新しいケーブルは良かったところを受け継いでおらず、裏表を間違えそうだ。 他に気がついたのは、付属のマイクイヤホンだが、上記の写真のように耳の大きさに合わせてのパッドが標準以外にも2種類付いている。実は私の耳穴は大きいので他の大きさのものが付属しているのはうれしい。しかし、これに限らず、私の耳の形状のためか、ケーブルを下向きにすると耳穴にフィットしない。ケーブルを上向きにするとうまくフィットするのである。上向きにするとケーブルを耳の後ろに引き回すと具合がよい。実は海外有名メーカーの製品では、ケーブルを上向きにして装着、耳後ろにケーブルと引き回して使用する製品もあるくらいである。 ■操作した感想、Galaxy S2ユーザーはスムーズにGalaxy S3へ。 Galaxy S2はAndroid 2.3、Galaxy S3はAndroid4.0なので違和感があるかと思ったが、Galaxy S3は以前のハード的なボタン(ホーム、戻る、設定)などを残しており、それに合わせてAndroid 4.0をカスタマイズしているようで、全体的にはまったく違和感を感じることなく乗り換えができた。 ドコモバージョンは、グローバルモデルとは違い、国内のガラパゴス使用に対応していることは日本のユーザーには受け入れやすい。しかし、ワイヤレス充電に対応していないとか、クアッドコアからデュアルコアプロセッサー(しかも他社と多く採用しているもの)に変更になっていること、さらにはバッテリーもグローバルモデルとは大きさで互換性がない(韓国モデルのi939とは大きさで互換があるらしい<。またお財布携帯のためバッテリーにアンテナがあるのは国内専用)など、個人としてはグローバルモデルで国内市場に入ってもらいたかった。 ■充電について Galaxy S2で、充電についていろいろ書いたところ、2chなどからリンクを張っていただくなど好評。このGalaxy S3では、PCからUSBケーブルでの充電ではうまくできていない感じがする。またGalaxy S2ではFOMA用の充電器(最大700mA)からmicroUSBへの変換ケーブルが付属していたのだた、今回は1000mA(1A)の純正アダプターが付属していたのが気になる。たぶん、バッテリーの容量が増えたことでFOMA用充電アダプターを使ってのAC充電モードでは容量不足になるから付属させたのではないかと思う。これらは、実際にテスターで専用充電器やPCからの充電で実測して調べてみようと思っている。 ■アクセサリーについて 同じGalaxy S3を名乗るのに、グローバルバージョンと内部は異なっている。そのためアクセサリーもグローバルバージョンが使えないものがいくつかある。 ケースについては、国内バージョンはワンセグのアンテナがあるため(Galaxy S2でも、韓国バージョンもアンテナがあった)、グローバルバージョンではのケースでワンセグを見るためには、アンテナ部の開口する加工が必要だ。実際に、Galaxy S2ではそのような加工をしたことがある。 バッテリーだが、グローバルバージョンとサイズが異なり、韓国版のi939と同じサイズなのである。しかし、同じサイズといっても国内バージョンはお財布携帯のためにアンテナばバッテリーに内蔵されているため、韓国版のバッテリーを使う場合にはおサイフケータイが使えない。 などなど、国内仕様になっているので、本来のGalaxy S3の魅力が半減しているのだが、eBayをのぞくと安価でいろいろなアクセサリーが売られている。もちろん使えないものがあるのだが、あえていろいろとアクセサリーを注文した。また、自作カーマウントで車載でも活躍し始めている。 これらも近日紹介予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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