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2012.08.25
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カテゴリ:Galaxy S3
■Galaxy S3用のアクセサリーを注文

昨年Galaxy S2用のアクセサリーをeBayなど海外からいろいろ購入した。海外からでは送料込みで怒濤の低価格で購入。日本仕様SC-02Cとグローバル版i9100には違いがあったが、アクセサリーはほとんど共通して使えた。

同じようにGalaxyシリーズの最新機種であるGalaxy S3を購入したので、同様に海外からアクセサリーを購入しよう。

日本向けのGalaxy S3として、ドコモ向けのSC-06Dが発売されている。グローバル版のS3は「i9300」という名称でクアッドコアと高性能なのだが、日本国内向けのものはデュアルコアでちょっと残念なのだ。他には地デジやお財布携帯など日本仕様満載で、2012年のドコモスマートフォンでは売り上げ数は上位。

■グローバル版Galaxy S3用のバッテリー2個とバッテリーチャージャーが773円

グローバル版のi9300というGalaxy S3用のアクセサリーをeBayで探してみた。2300mAhのバッテリー2個とバッテリー充電器の3点が中国の業者の即決で$9.49(PayPal決済で773円)であったので8月9日に注文、8月23日に到着した。その3点は次のもの。


上の写真では、2個のバッテリーの裏と表で並べているが、片方には何も印刷されていないので真っ黒だ。

注文時に、グローバルバージョンであるi9300、そしてドコモ版であるSC-06Dのバッテリーの大きさには違いがあり、グローバルバージョンは大きいのでドコモ版には使えないという情報は得ていた。それでもあえて注文したのは自分の目で確認したかったからである。

届いたグローバルバージョン用バッテリー(左)、ドコモ版の純正バッテリー(右)とを並べて比較した。グローバル版では、以下のように幅はいっしょだが長いため、使うことができないのが確認できる。


バッテリーチャージャーも長さが違うため、このままではドコモ版のバッテリーでは端子に接触しないので使えない。

■Galaxy S3の中国版であるi939のバッテリーは使える

Galaxy S3のグローバルバージョンであるi9300のバッテリーは使えないとした上で、海外製の互換バッテリーなのにSC-06Dで使えるバッテリーを販売しているところがある。その写真をよく見ると「i939」というGalaxy S3用のバッテリーのようだ。i939は、この記事のコメントでいただいた内容によると中国向きの製品ということ。

i939用のバッテリーをeBayで探すと、中国の業者の即決で2200mAhのものが2個で$15.49(PayPal決済で1258円)だったので8月12日に注文、到着したのが8月24日である。

届いたのは次のもの。2個のバッテリーを裏と表に並べた。片面には怪しげな日本語も書かれている。


日本仕様のSC-06C純正バッテリー(左)と「i939」用バッテリー(右)と並べて置いてみた。確かに幅や長さは同じで、これなら使えそうだ。


Galaxy S2の互換バッテリーでは、厚みがあるため裏側のカバーに隙間が空くことがあったが、今回のバッテリーはどうだろう。上がSC-06D純正、そしてi939互換バッテリーである。厚みはほとんど同じようで問題なさそうである。


実際に、SC-06Dにi939用バッテリーを装着してみた。サイズは丁度同じで問題ない。裏蓋も完全閉じることができるし、このバッテリーから起動して使うこともできる。


■Galaxy S3のバッテリーの比較

いろいろなGalaxy S3用バッテリーについて、先に書いたことや既にわかっていることを整理してみよう。

     大きさ 容量  バッテリー電圧 お財布携帯のアンテナ 重さ
SC-06D用     2100mAh 3.8V      あり         38.5g
i939用  同じ  2200mAh 3.7V      なし?        35.5g
i9300用  長い  2300mAh 3.7V      なし         33.5g

わかっていることで重要なこと。グローバル版のi9300のバッテリーは大きいので装着できない。i939用は使える。

次に重要かもしれない、お財布携帯のアンテナはSC-06Dではバッテリーに内蔵されている。日本仕様のこの機能を使うためには、海外版のバッテリーは使えないので注意が必要(私には無用)。

そしてバッテリーの電圧だが、純正が3.8Vなのに互換バッテリーでは3.7Vと0.1V低め。これがどのような影響があるのか不明だが、考えられることとして、放電して電圧が降下してくると早めに端末では使えないと表示されるのではないかと思う。

さらに容量と重さの関係だ。基本的には思いほど容量があるはずなのだが、大きさが一番大きいi9300用が容量表示は大きいのに、重さが一番少ない。i939用でも純正より大きい表示なのに重さは少ない。・・・・中華製互換バッテリーに多いのだが、容量の表示は実際よりも多めにしている場合が多く、実際には純正よりも使用時間は短いだろう。重さで実際の容量を判断することが間違いないと思う。
(Galaxy S2の”偽Samsungブランド”のバッテリーを使っているが、容量は同じなのに、重さは軽い。使ってみた印象としての容量は純正の2/3ぐらい)

■バッテリー充電器について

先に書いた今回送られてきたグローバル版であるi9300用の充電器、バッテリーを装着して充電しながら、前面にあるUSBポートからも充電もできるようになっている。

見覚えのあるデザインだと思ったら、昨年Galaxy S2用のバッテリー2個とバッテリー充電器を購入したときの記事である「galaxy s2購入! #8 互換バッテリー2個と充電器、香港から送料込823円」 とほぼ同じ大きさである。さっそく比較しよう。

これからの説明は、左がGalaxy S2用、右がグローバル版Galaxy S3用。

Galaxy S2用もグローバル用Galaxy S3用も充電器の大きさは同じである。基本はバッテリーが小さいGalaxy S2用なのだが、幅広くなったGalaxy S3のバッテリーが装着できるようにするために充電器の右の壁を取り払ってはみ出すように装着できるようになっている。グローバル版Galaxy S3は横方向だけでなく縦方向にも大きくなっているため上下の間隔も広い。


充電器の裏を見ると、ラベルこそ違いがあるが、それ以外の大きさと見た目はまったく同じ。


裏のラベルもよく見ると、電気的な諸元はGalaxy S2(上)とグローバル版Galaxy S3(下)とは同じなのである。



また分解したとき、内部の様子もほぼ同じ。上がGalaxy S2用、下がグローバル版Galaxy S3。一部コンデンサが有無が確認できる程度のみ。



実はGalaxy S2用に作られた充電器、それを上部のカバーをグローバル版Galaxy S3に作り直しているだけである。

■Galaxy S2用充電器がそのまま、グローバル版Galaxy S3用はアタッチメントで使用可能

日本仕様のGalaxy S3であるSC-06Dのバッテリーは、Galaxy S3と高さとはほぼ同じだが幅がある。Galaxy S2のバッテリー充電器は右の壁があるため、SC-06Dのバッテリーを装着すると右側が浮いてしまうが装着できてしまう。

グローバル版Galaxy S3のバッテリー充電器は高さがあるため、SC-06Dのバッテリーを装着すると、上の接点に接触しない。


上記の理由により、次の条件でも充電できる。写真左のGalaxy S2用充電器の右側に壁があるが、浮いた状態で装着しておSC-06Dバッテリーが充電できる。右のグローバル版チャージャーでも下部にとりあえずの綿棒を挟み込むことによりSC-06Dで使えるバッテリー(今回は大きさが純正と同じ互換品)では接点に接触させられるので充電できる。充電できているかはピンク色のLEDの色で判断できる。


Galaxy S2、Galaxy S3グローバルバージョン、Galaxy S3ドコモ版、それぞれバッテリーの大きさは違うのだが、左に寄せると充電に使う+と-の端子の位置は同じ。上下が長いなら隙間を埋めてやれば使えるのである。、

■これでGalaxy S3の予備バッテリと充電器が確保できた

予備バッテリーは特性は使い込んでいないのでどのように使えるかは不明だが、とりあえず2個確保できた。

中国製の互換バッテリーの場合、純正より大容量表示が多いが、実際は純正以下というのが当たり前なので期待は無用。Galaxy S2用互換バッテリは、純正品と同容量表示でも2/3程度の容量だった。

バッテリー充電器は、Glaxy S2用を試したところ問題なく使用できるし、新たな充電器もウレタンなどを貼り付けて上部の接点に接触すれば使えるようになる。

これでバッテリー切れを心配せずに安心してGalaxy S3が使えるような環境ができたのである。

■その後。グローバル版Galaxy S3用充電器は簡単な改造でに国内版とGalaxy S2両用に

今回海外から購入したグローバル版Galaxy S3のバッテリー充電器だが、以下の写真で見えるように、下部にウレタンを両面テープで貼り付けて隙間を埋めることで、バッテリーの接点とを接触させられるようになり、国内版やGalaxy S2で使えるようになった。



なお、国内版Galaxy S3とGalaxy S2とのバッテリーだが、高さがGalaxy S2がごくわずか大きいだけ。これで両用となる。

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9月7日、希望者数に達したために受付を終了。9月8日に発送しました。

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Last updated  2012.12.16 23:45:07
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