2020年も残すところ明日と明後日。


2020年の私パンの中でのヒットはこの『チョコバナナパン』かな～。


だけど最近悩みが出てきました。


インスタでもたくさんの方に作っていただいてありがたい気持ちでいっぱいです。


でもたま～に同じレシピでもベタベタでパンにならなかったという方もいて。


HBで捏ねているときはそんなこと感じたこともなかったけど


手捏ねするとべたつく時とまぁまぁ作りやすい時とあって。


バナナの水分含有量は100ｇあたり75.4ｇ


なのでレシピでは150ｇなので113ｇ、牛乳25ｇの水分量は22ｇ


合わせて135ｇの水分含有量のはずで加水は67.5％


パン生地としてはまぁ普通？


トップの画像は黒くなりすぎたかな～と慌てて作ったチョコバナナ。


そしたらめっちゃべたついたんです。


ちなみに昨日は牛乳を20gに減らして。


それで、バナナって熟し具合によっては水分量というか、


べたつきやすさが増すというか。


そこで今日はあえて黒くない、どちらかというと固めのバナナを使いました。


すると捏ねる生地はめっちゃベーグルみたいな固さ！！


バナナの熟し方なのか、銘柄違いなのかとにかく全然違う。


やっぱりシュガースポットは適度にそばかすくらいのバナナが捏ねやすいと思います。


黒が多すぎるとベタベタだし、黄色がきれいだと生地は固い気がしました。








これは今日焼いた黄色のシュガースポットなしのチョコバナナ。


ベーグルか！って生地だったので手捏ねもしにくくて


結果捏ね不足でボリュームに欠けました。。。


バナナは適度なシュガースポットがおすすめかと思われます。


このパンなら何回焼いても消費に困らない我が家の今年のパンでした。






最後は私のずぼらチョコづけ。


ボウルにチョコチップを入れてパン生地にくっつけてチョコを分配しています。


おうちパンだから、テキトーに全体に行き渡ればね。





私は成形が丸型ならあえてベンチタイムは取らずそのまま成形で良しとしています。


ベンチ後の生地を再度ガス抜きして丸めると変な気泡がいっぱいできちゃうのが嫌で。


そしてこのチョコバナナは表面にうっすらチョコが見えてほしいのでこうやって分割後の


まだ丸めていない柔らかい生地で包むとチョコが表面まで上がってきて美味しそうだから。


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東芝 ER-VD3000-W(グランホワイト) 石窯ドーム 過熱水蒸気オーブンレンジ 30L​

そして今日は6年ぶり？オーブンを買い替えました。


うちは東芝の石窯ドームが３つあります（笑）


今までの考え方は最高温度が高ければ高い方がいいと思って最高グレードを買ってました。


でもパンって350度で焼かないし、350度運転は5分だったかでそのあと250度に下がるなら


そんな一瞬の最高温度はいらないなと。


そして自動メニューが多いのも不要。


パンとお菓子しか作らないから。


なので初めて上から3番目の手頃なオーブンを選びました。


2番目のオーブンは黒しかなくて、家電は白って決めてる私には選べなかった。


でも正面は黒くて白さが全くわかりませんｗ


我が家の3台あった中で一番古い2011年製のオーブンと別れを告げ2020年製を設置。


9年も前のオーブンと比べると小さくなっているのに庫内はそのまま、


というか庫内の奥行が1㎝くらい伸びてて30cmあって30cm天板がギリギリ入るんじゃ？


でも6年前のデザインのがずっとスタイリッシュでカッコ良かったなぁ～。


ボタンが目立ちすぎ！！って思ったけど


石窯ドーム信者なんで他のオーブンを選ぶ選択余地はなし。


見た目は最高グレードのタッチパネルがよかったけど


値段が倍するからね、あきらめました＾＾；


さてさて2020年モデルのこのオーブンはどんなクセがあるのか初焼きが楽しみです。


明日はそろそろおせちに取り掛かってもいいんだけど


パンも焼きたいよね～。