テーマ:たわごと(26728)
カテゴリ:ー 憲法随想 ー
長崎市長選で、候補者が死亡したため、
選挙制度の不備が表面化している。 過去にも、 同様の事があったと記憶するが、不備が議論になった記憶はない。 それだけ、 我が国の民主主義が、成長したと思いたいが、 消えた候補者の強力さと残った候補者の貧弱さ故なら、 逆に、 後退したとも言える。 それは、 憲法改正の議論にも現れている。 まずは、制度の不備を繕うことが、最優先されるべきなのに、 制度がなければ改憲出来ないだろうという態度と、 何が何でもと議論もそこそこに、制度を作る態度の 衝突では、強行採決が、結論になるのも道理。 根幹のところで、民主主義が消えかかっている。 首長選挙では、 死亡等で候補者が一人になってしまった時は、 仕切り直しを意図した、制度になってはいる。 対立候補を消去して、無投票ということに、 ならないようにはしている。 国民投票法も、 公職選挙法も、 いろいろな「異変」に備えた強固な法律になるよう、 真摯かつ、徹底した議論が必要である。 それは、 議会の仕事であり、国民の義務である。 文春新書 801体験ルポ国会議員に立候補する/若林亜紀【86時間限定!エントリーで最大14倍!!5月... 【送料無料】最新選挙立候補マニュアル 【送料無料】 4万2246票 参院選に自民党から立候補-無謀な戦いの全記録 / 三橋貴明 【単行本】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.25 17:04:57
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