テーマ:ニュース(100145)
カテゴリ:健康・医療・介護
こちらは、さすがに一般人向けとはいかないだろう。
ようやく、日本でも、この5月30日から 国内初の小腸用カプセル内視鏡として、ギブン画像診断システムの販売が始まる。 カプセル内視鏡は使い捨てで、 定価は1個10万円ということである。 まだ、 保険適用されていないから、自費扱いとなる。 現在、申請中ということだが、 いつ認可されるだろうか。 興味深いところである。 しかし、この1個10万円のカプセルは、カメラだけなので、 付属装置が必要である。 すなわち、 カプセル内視鏡が、2枚/秒で撮影する約55000枚の写真を記録するデータレコーダと、 データレコーダの画像をダウンロードして表示するためのワークステーションが必要。 そのセットが、なんと、約650万もする。 販売会社は、1年で200医療施設への導入を狙っているとのことである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.25 23:07:54
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