テーマ:気になったニュース(30463)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
毎日が伝えるところによると、
西濃運輸グループ31社の「西濃運輸健康保険組合」が、 組合を解散、政府管掌健康保険に移行していたという。 これだけの大企業グループが、 中小企業を対象とした健保の仕組みを採用するのは、 珍しいことである。一般には不利だからである。 それが、 高齢者医療制度改革で、不利でなくなったらしい。 当然といえば、当然である。 年齢構成による不合理性を正すのが、 制度改革の目的の一つだからである。 さらに正してゆけば、 組合健保は、なし崩し的に消滅するかもしれない。 そうなれば、 官僚は、全ての健康保険を仕切ることができる。 高齢者医療制度改革の本当の目的は、ここに あるのかもしれない。 だから、 利用者側に、なにかと不都合な部分があるのだろう。 国民健康保険 国民健康保険の創設と筑前(宗像・鞍手)の定礼 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.21 17:16:42
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