テーマ:政治について(20190)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
「こども園」がうまくいってないらしい。
厚生省の「保育園」、 文部省の「幼稚園」、 というタテ割りを是正しようというもの。 しかし、 本来は、予算の取り合いになる仕組み。 それが手打ちしたのは...。 ところで、 藻緯羅が思うに、この2「園」は、 タテ割りであって、然るべきものである。 小中一貫教育とは、意味が違う。 「保育園」は、「乳母」機能である。 「幼稚園」は、小学校の予備校である。 だから、昔々は、 カネに余裕がなければ、小学校へ直行。 専業主婦主体だから、乳母を兼ねていた。 子供をオブって働いていた。 機能の異なるものを一緒にするのは、誤りである。 しかし、 この年齢は、個人差が大きい。 保育園が5歳児まで、制度的に預かってもいい。 幼稚園が3歳児から、制度的に預かってもいい。 重なる部分を、どちらにするかは、 親と園が、相談して決めれば良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.04 14:01:58
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