カテゴリ: キャッシュレス
河北新報によれば、
日弁連が導入を検討している 弁護士報酬支払いのクレジットカード払いで、 弁護士会が二分されている。 といっても、深刻な話ではないようである。 弁護士の意見を藻緯羅なりにまとめると、 [導入派] ・カード払いが出来ないのは時代遅れ ・支払いの選択肢が増える ・カード払いが出来ないと門を狭める [慎重派] ・弁護士が信販会社と組むのは問題 ・クレジット契約はトラブルが多い ・カード決済は弁護士に馴染まない ・ネット相談が拡大する恐れがある といった感じだろうか。 比べてみると、 導入派の意見は現実的で、明快である。 対して 慎重派の意見は、為にする意見で愚痴に近い。 決済手数料分の目減りや、明朗会計を避けたい というのが本音という気がする。 因みに、大阪には、 カード決済の出来る弁護士事務所があるという。 日弁連は、個別契約でなく、日弁連として 加盟店になることを考えているのであろう。 藻緯羅は、 医療や弁護士費用のように、利用者が事前に、 その支払額を予想するのが難しい支払いは、 国が、カード決済加盟を義務づけるくらいで あってもいいと思う。 医者にかかるたびに強く、そう思う。 弁護士も医者も、 現金商売・日銭商売的なところがある。 そういう業種は、 いままでもカード決済が、遅れていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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