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2010.10.22
テーマ：食品添加物を話題に(108)
カテゴリ：食あれこれ
朝日新聞のサイトによれば、
カルピスが、２５日から発売予定の 「ウェルチ 芳醇グレープ１００」の 発売を取りやめた。 香りを増すために発酵果汁を１％分、 加えていたことがわかり、 食品の表示基準を定めたＪＡＳ法に、 抵触することが販売中止の理由．．． それで、 表示を直すのには時間を要するので、 発売を中止し、既に生産した６０万本は、 廃棄するらしい。 「カルピス」だから、発酵させたのだろうが、 それは、１００％ではない！ という法律も如何なものか？ 以前、愛飲していた、無添加の缶ジュースが。 表示違反で、行政指導を受け、表示を変更した。 わずかに入っていたのは、窒素である。 それも、酸化防止剤の添加を不要とする目的で、 加工機械を抜気して窒素で充填していたので、 その窒素が、果汁に溶け込むから、１００％ではない！ それ故、表示違反だと「お役所」は指導したのである。 どちらのケースも、藻緯羅は、釈然としない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.10.22 11:07:32
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