テーマ:政治について(20190)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
相変わらず、「医療機関債」を舞台とする、
詐欺的勧誘に伴うトラブルが多いようである。 国民生活センターは、昨夏、 「新手の儲け話、医療機関債の販売勧誘トラブル!」 と題する、発表↓を行なっている。 kokusen.go.jp...20110825_1.pdf それによれば、 === 2011年度に入り、主に高齢者が電話や訪問で しつこく医療機関債の勧誘をされるといった トラブルが各地の消費生活センターに寄せられている。 このトラブルでは、 勧誘時に「医療機関債」のほか「病院債」、「医療債」、 「病院への投資」などという言葉が用いられている。 そもそも医療機関債の契約は、 医療法人(病院)側が借り手、 消費者側が貸し手となる お金の貸し借り(金銭消費貸借契約)である と考えられ、 通常、貸し手は医療法人をよく知る地域住民や銀行等であり、 医療法人と関係のない、 広範囲に及ぶ不特定多数の個人に電話や訪問販売などで 勧誘が行われることは一般的ではないと考えられる。 === 要するに、 「医療機関債」は、借用証に近いもの!? 「学校債」も、同じようなものであろう。 株式を公開している企業が発行する、 「社債」とは、似ても似つかぬシロモノ。 どちらも、 言葉巧みに騙すには格好の舞台のように思える。 その舞台を提供しているのは、「政府」とも言えよう。 その舞台の主たる要素は、 年金問題・医療問題・教育問題・超低金利である。 各機関の参考ページへリンク↓ 日本格付研究所 富山綜合法務事務所 大和総研 [楽天市場]山形県山辺町【ふるさと納税】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.09 08:12:59
コメント(0) | コメントを書く
[ 藻緯羅の放談] カテゴリの最新記事
|
|