テーマ:医療・健康ニュース(3968)
カテゴリ:健康・医療・介護
東京大学と朝日生命成人病研究所が、2024.2.15付で、
「 過度の胃酸抑制は胃癌発生を助長する? ―胃酸分泌抑制薬の功罪― 」 と題するプレスリリース↓を出していた。 h.u-tokyo.ac.jp/press/20240215 リリースによると ・54,000人あまりのピロリ菌除菌後の患者集団の解析を行なった ・P-CABを長期使用すると、H2拮抗薬に比べて胃癌発症リスクが高まる ・ピロリ菌除菌後に発生する胃癌とPPIとの関連の報告が散見されていた リリースの図1↓↓↓ ![]() 藻緯羅は、2013年の夏の「ピロリ菌除菌」成功↓まで、 /moira/diary/20130717 中断はあるものの、 H2ブロッカーを、7-8年分は長期服用していたかもしれない。 もう10年くらい前になるかな、 「 高齢者がH2ブロッカーを服用すると、 ”認知機能の低下、せん妄のリスク" 」 といったような報告も↓ /moira/diary/20150404 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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