テーマ:ひとりごと(15079)
カテゴリ:健康・医療・介護
未熟な医療技術者による”医療事故”が、後を絶たない。
それゆえ、患者の立場としては... 「未熟な医師に手術されるのは避けたい」と考える。 しかし、未熟かどうかの判別は患者には不可能である。 勢い、様々な医療事故の報道を参考に、 医療事故を起こした医療施設を丸ごと忌避したくなる。 貝原益軒の「養生訓」は、 一般の人に向けた”健康法”の古典と思っていたが、 医師向けの部分もあるようだ。 日経メディカル電子版の3月20日付の記事↓に medical.nikkeibp...202403... === 医を学ぶ者、もし生れ付き鈍にしてその才なくんば、 みずから知りて、早くやめて医となるべからず。 不才なれば医道に通ぜずして、 天のあわれみ給う人を多くあやまりそこなう事、 つみふかし。天道おそるべし。 他の生業多ければ、何ぞ得手なるわざあるべし。 それをつとめならうべし。 医生その術におろそかなれば、天道にそむき、 人をそこなうのみならず、 わが身の福なく、人にいやしめらる (『養生論 巻六 択医』) === と、あった。 968円 ![]() 養生訓 (中公文庫 か4-3) [ 貝原 益軒 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.21 20:38:53
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