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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2009.04.02
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今週火曜日の授業の後、通訳をやっていただいているオーストラリア帰りの先生であるSRさんから「今度の勉強会、あなたの発表できる?」と言われました。

聞くと、経営学科の先生たちで時々勉強会をしているのだそうです。その中で、私に何かやってほしいと言う声が上がっていると聞きました。

実は、この手の話は昨年から何度も言われていました。その度に「いいですよ」というのですが、頼んだ方も忘れているのか、その後なしのつぶてで終わるというのがパターンです。

私のほうも、準備とかあるので「あの件はいつやりますか?」なんてわざわざ聞きません。大体、そうなると立ち消えになるというわけです。ここでは、思いつきで何かを言う人は結構多いですが、その後のフォローは誰も気にしてません。

SRさんからの話も昨年言われたのと同じでした。「あなたの担当している科目の内容を皆が知りたがっているから、それを発表してください。」と。

昨年は、それと別に「ケーススタディでの議論の進め方を教えてほしい」というのもありましたので、「内容ですか?それとも教え方ですか?」と確認すると内容の方だと言いました。

私自身にとっても「日本企業経営」というのは新しい科目で、しかも英語ですので、シラバスなどは最初に作りましたが、詳細な授業設計は走りながら作っているのが実情です。

SRさんはその授業を通訳としてずっと一緒にやってますので、そういうこともわかっていると思います。私が「全部できてるわけではないけど、それでいいですか?」と聞くと「今までの部分をベースに、今後の部分は口頭でもいいでしょう」と言われました。

それではと、ちょっと急いで新しい部分を追加で作り、なんとかストーリーとして理解できるレベルくらいにはしようと、火曜日以降取り組んできました。

水曜日、木曜日と私の方が忙しく、SRさんに会ってなかったので、昨日木曜日に電話して、金曜日のことを確認しようとしました。ですが、なぜか携帯がつながりません。何度か電話してもだめでした。

仕方なく、もう一人の通訳をしてくれてるSSさんに電話しました。なぜか、こちらもつながりません。SSさんが金曜日のことを聞いているかどうかを知りたかったのです。なんだか、ちょっと不安になってきました。

それでは最後の手段と経営学科長に電話しましたが、これまたつながらず。電波の問題ではなく、出ないということです。多分、時間帯の問題なのでしょう。夕方かけたので、ちょうど皆帰宅途中だったようです。

まず、学科長から電話が来ました。「私が、SRさんから明日金曜日に勉強会で話すように言われてますが、聞いてますか?」と聞くと「いいえ、聞いてません」だそうです。

私は学科長も聞いてないんだったたら、明日は無理だと思い「わかりました。いずれにしろ明日はキャンセルします」と伝えました。次にSSさんから電話が来ました。同じく、聞いてないそうです。

最後にSRさんから電話が来ました。私が「明日はやるの?皆は聞いてないと言ってるよ。」というと「もちろん、やりますよ。皆は知ってるはずです。」と言います。

私が、「こういう会の中心である学科長やSSさんが知らないということは、他の先生は多分誰も知らないでしょう。」というと「明日の朝、連絡するつもりだった。」と言います。はぁ?当日の朝??

どうもモンゴル人の感覚は、私には難しいです。このSRさんはオーストラリアにいたこともあり、話としてはかなりスムースに理解し合える人なんですが、それでもこの感覚です。

結局「事前に知らせたほうがいいなら、来週にしましょう。明日、皆にそう伝えます。」と言われました。そもそもどうやって伝えるのか?未だにたった10人ほどの学科内の先生への連絡方法がわかりません。メールはその手段としては使われていないのです。

多くの人がメールを見ているのに、多分何人かの古い先生が見てないからなのかもしれませんが、とにかく不思議です。なので、連絡の抜け漏れは日常茶飯事で、会議などの連絡も大体前日に突然電話が来るというのが多いのでしょう。

来週に延期されたので、もうちょっと準備はできそうです。





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Last updated  2009.04.03 09:57:27
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