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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2012.02.11
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今日は土曜日で、モンゴルでも基本的には企業はお休みです。ですが、それでも何人かの人たちと会いました。

今回は、ビジネスパーソンと会うのがほとんどで、一部の政府関係者を除けば政治家と会うことはありませんでした。

ですが、今日は元政治家で、現在は民間の仕事をしている方に会うことになりました。

実は、別のアポがあったのですが、先方の事情で変更になり、昨日の夜に急きょアポイントメントをとったのです。

会いに行く前に、会う予定の人について確認すると「え?あの有名な会社の前社長?じゃあ、会ったことあるかも」と思いました。

ですが、いつ、どこで会ったのかは覚えてないのです。でも、確かに会った気がしました。

で、会ってみると、やはり確かにその方でした。経歴などを聞いて「ああ、やっぱり偉い人だったんだ」とは思いましたが、やはりどこで会ったか具体的には思い出せませんでした。ちょっと情けないです。先方は一応私を覚えていてくれた「風」でした。

オフィスの場所は、モンゴル版インターコンチネンタル横浜ビル。正式にはスカイビルというようですが、建設後に床が傾いているなどの噂があったビルです。

外観から想像できるように、中はなんか狭かったです。エレベーターホールが、「ご立派ビル」のそれではなく、中小ペンシルビルのようでした。

ですが、上層階に上がって見た眺めはかなり素晴らしかったです。お隣、セントラルタワーの17階からも、スフバートル広場やチンギスハーン像は良く見えることは見えますが、やや斜めの角度です。

それに対し、スカイビルからは「ドーン」と真正面からなので、かなり迫力があり、初めて見る角度でした。

話がはずむと、お休みのはずの他の役員たちもやってきました。「面白い日本人が来てるぞ」と連絡したらしいです。結局、先方はCEO以下役員4人となりました。

更に「ウランバートル市の副市長を紹介してもよいが、今日はお休みだから週明け以降になる」と言われました。

私たちが週明けでは無理だと知ると、また電話をかけます。そして「今休みで出かけているところらしいけど、これからこっちに来るそうだ」と言いました。


そして登場したのがG副市長です。そのG副市長を見て、モンゴル人の友人のTさんが驚いていました。

Tさんは、かなり偉い政治家も知っている人ですが、その中でもこのGさんは特別だそうです。

多分、モンゴル国民のほとんどは知っている有名政治家で、民主化の時の英雄です。政治家のランクで言えば「現職の大統領クラス」だそうです!

しかも、汚職話の多い政治家らと違い、清廉で頭が良いことでも有名なんだそうです。

外出先から来てくれたということで、名刺を持っていないため、わざわざコピーを取って私たちに渡してくれました。雰囲気は、確かに(政治的に)戦い抜いてきた人だろうとないう迫力がありました。

そして今後のモンゴルやウランバートルの課題についていろいろ話してくれました。長期的なウランバートルの発展を考えると、水問題や電力問題はやはり重要な課題となるということでした。


モンゴルの場合、確定していた予定がキャンセルになったり、延期になることはよくあることですが、逆に、頼むルートさえ間違わなければ、30分前のアポ申し込みでも実現するというフレキシビリティもありますし、

そこがモンゴルの良いところでもあります。事前アポ主義の日本とはかなり違う文化ではあります。





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Last updated  2012.02.14 15:06:27
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