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カテゴリ:モンゴル出張
飛行機は満席でした。前日全勝優勝を果たした白鵬も搭乗してました。
通常、優勝の翌日には一夜明け会見があるのですが、白鵬大丈夫なのかな?それに出ないとまたマスコミに言われるかなと思いましたが、ネットニュースを見たら29日にちゃんとやってたようです。 つまり、午前中に記者会見やって、その足で成田に向かったのでしょう。確かに記者会見の時の浴衣と成田で見た浴衣は同じものでした。 千秋楽の翌日の便ということもあるのでしょうが、この日の便に乗っていた力士は白鵬だけだったように思います。多分、今週水曜日や金曜日にはモンゴルへ帰る力士は多いことでしょう。 白鵬と一緒にいたモンゴル人男性の身体が大きいのには驚きました。白鵬よりほんの少し背が高かったように思います。浴衣姿ではないので、力士ではないでしょう。白鵬の兄弟か親せきかな?と思いました。 白鵬優勝の時に、恒例のモンゴル大使によるモンゴル製優勝カップの贈呈がありましたが、フレルバータル大使にとってはこれが最後の贈呈式となるでしょう。新しい大使が決まったようです。私は4月から変わると聞いていましたが、若干遅れたようです。 新しい大使は前外務副大臣のテンゲル氏(Tenger)です。やはり一番のミッションは、日本とモンゴルで結んだEPAなどの「戦略的パートナーシップ」を実のあるものにするということです。 満席だった要因は団体旅行のようです。クラブツーリズム主催のようで、成田のカウンター付近でも「クラブツーリズムの方、こちらへ来てください・・・」と大きな声で先導していました。 MIATには何度も乗っていますが、こんないかにも「昔の団体旅行的行動」をするツアー客は見た覚えがありません。お客さんは当然のようにほとんどが年配の方でした。モンゴルでいい思い出を作ってほしいですね。 夜の7時半過ぎにチンギスハーン空港を出ましたが、かなり暖かく感じました。ここ1週間ほどは、モンゴルからの情報でもかなり気温が高いと聞いていました。 地方によっては40℃超えもあったそうです。UBの人も「今日は昼間暑かったですよ」と言ってました。何やら1か月ほど夏が前倒しで来たようです。 来る前から「暑いよ」とは聞いていましたが、そうかといって夏用の服装だけで来るわけにいかないのがモンゴルです。なんせ私自身も「6月下旬の雪」を経験していますから。 これからの時期「モンゴルは1日で四季がある」と言われます。夜明け前に最低気温がマイナス(冬)で、午前は一転ポカポカ陽気(春)、午後になると30度を超え(夏)、夕方には肌寒くなる(秋)というわけです。 今回のモンゴル滞在も何か発見があるといいですが、何もなくとも本ブログに書いていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.30 08:54:20
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