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カテゴリ:モンゴル出張
4 車の多様化が一層進んだ。安い中古車は相変わらずプリウス一色だが、高級SUVはランクル一色から変わりつつある。
そのためか、高級車ディーラーが立派になった。空港へ行く道沿いにできたポルシェは、当然スポーツカー狙いではなく、カイエン狙い。 平和橋のたもとにあったBMWも大きくなって、ポルシェ近くの空港通りに移転した。日本でまだ未発売のX7が既に走っていた。 ベンツのGLEクーペの時も、日本より早く売られていた。ベンツの新型Gクラスも多い。 どれも日本よりずっと高く、とんでもない値段。国民所得は伸びてないので、それだけ経済格差が大きくなっているということ。 5 焼肉食べ放題の「はなまさ」が10数年ぶり(?)に復活した。「はなまさ」と「サッポロ」は、タクシーの運転手に言ってもわかる地名となっているが、かつてはなまさがあった場所に、新規開店した。 「はなまさ」のあるビルは日本人オーナーであるが、一時、テナントの不正に苦労していた。その問題が解決して、新しくテナントを迎えた模様。焼肉だけではなく、しゃぶしゃぶも食べ放題。私は行ってないので、値段は不明。 6 「東横イン、遂にオープンしました!」という日本人情報もあったが、実際にはまだ工事中。多分、現地へ行かずにネット見ただけの情報でしょう。 なぜなら、日本語のガイドブックに宣伝が載っているくらいだから、間違えたとしても仕方ない。 建物自体は2年前から完成している。が、見ての通り、玄関前にまだコンテナが置いてある。 実際、まだ工事中でした。ナーダム前にオープンできないということは、年内オープンは難しいと思うが、どうなんでしょう? 7 高級デパートとして開店したウランバートルホテルであるが、相変わらずの超閑散。店員はどこもほぼスマホに夢中で、客の存在が見えてない。 ご覧の通り、店員はほとんど顔を上げずに、スマホしか見てない。テナントの店内でもほとんどスマホいじってた。 地下は昔は高級スーパーっぽかったが、今ではSansarになっている。デパートの正面玄関を見ると、スーパーの方が目立つほど。 日本橋三越のメインテナントがダイエーって感じ? 7 平和橋のたもとの河川敷に馬が6-7頭いた。のどかな風景だが、周りは交通量の多い道路に囲まれている。一体どうやってここに来たのだろう? さすがにおかしいと思ったのか、警察がやってきて馬を調べていた。 馬の持ち主は、トラックで運んだのだろうか?こんな狭いところに、何の目的で?2000年代前半ならともかく、少なくとも過去10年間では見たことない光景。 とりあえずは、こんなもんかな? (完) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.12 13:32:17
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