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カテゴリ:日本の生活(日常)
モンゴルとは関係ない話で恐縮です。あまりにも凄いことなので。
大リーグで活躍している大谷選手ですが、どのくらい活躍しているのかを日本のスポーツ紙などは報じていないので、書かせていただきます。 大谷の二刀流がアメリカでも受け入れられていることはご承知の通りですが、どのくらい凄いのかを数字で示してくれるマスコミがないのは残念です。 アメリカでは投打ともに「トップクラス」の成績を出していることに驚きがあるようですが、正確にはもう「トップクラス」ではないのです。「トップ」なのです!両方とも!!! 打者を評価する数字はOPS(出塁率と長打率の合計)、投手を表する数字は防御率がメジャーでは最も一般的です。なんとこの30日間では大谷がともにアメリカン・リーグでトップなのです!!具体的に見てみましょう。 まずは打者大谷。7月6日現在(現地時間)で過去30日間の成績を見ると、大谷のOPSは1.004でアメリカン・リーグのトップです。第2位は0.988なので、1点台は大谷ただ一人です。ヤンキースの大スター、アーロン・ジャッジは0.869で17位、同じくヤンキースのスタントンは0.817で25位。 エンゼルスで大谷の次に来る打者はなんと54位のウォルシュの0.651と大谷以外誰も活躍してないことがわかります。ちなみにトラウトはランキングに出てきません。出場数が足りないのでしょう。 次は投手大谷。7月6日現在(現地時間)で過去30日間の成績を見ると、大谷の防御率はなんと0.27でダントツです。2位は0.8で3位以下は1点台です。勝利数も5勝でトップ。奪三振数も46でトップ。エンゼルスの次に来る投手は、、、なんと誰もいません!データに載るだけの投球をしている投手は他にいないということです。 大谷がこれだけ活躍しても、エンゼルスは連敗ばかりで、大谷は7月6日は3回目の連敗ストッパーとなったのです。逆に言えば、大谷以外の時はほとんど負けているような状態で、西地区トップから16ゲームも引き離されており、今シーズンはもう駄目でしょうね。 このままでは「個人の数字は凄いけど、チームは勝てない」というイチローのような状態になってしまうのではないかと心配しています。 とにかく、これからも大谷選手に注目していきたいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.10 08:41:35
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