第51回ボートレースオールスター(多摩川)出場選手決定
SGクラシックが始まる前、3月13日に今年のボートレースオールスターの出場選手決定、つまりファン投票の結果の知らせがあったので、確認しておきます。茅原選手はグランプリ優勝戦出場者枠での選出が決まってはいましたが、ファン投票9位でも選出される結果となりました。オールスター出場決定、おめでとうございます!注目していた投票数6位以内での選出については惜しくも届きませんでしたね。中間発表時も9位でしたが、最終結果も順位は変わらずの9位でした。中間発表時から上積みした得票数も9番目でしたから、中間発表時からの変動無しということになりました。なかなかトップ6の牙城は堅いですね。昨年は峰選手がいなかったですが、今年は峰選手も戻ってきて、その他5選手(池田選手、毒島選手、西山選手、馬場選手、桐生選手)は昨年に引き続きということで顔ぶれほとんど変わらずでした。峰選手が戻ってきたことではじき出されたのが守屋美穂選手ということになります。茅原選手は昨年と変わらない結果となりましたが、注目は守屋選手の得票数を久しぶりに上回ったことでしょうか。2018年以来の6年ぶりに上回ることが出来ました。だからなんだという感じではありますが、茅原選手の選出順位が昨年と変わらずの9位でも、6位以内には入れなくても、守屋選手の人気を考えるとそれを超えたことは、ちょっとしたニュースだと思います。それでは、ここでこれまでの茅原選手のオールスター得票歴も確認しておきましょう。 得票数 順位2012年 4,859 36位2013年 3.836 47位2014年 3.821 38位2015年 6,362 8位2016年 9,313 6位2017年 4,472 22位2018年 3,723 19位2019年 4,870 19位2020年 5,464 21位2021年 9,526 13位2022年 9,606 12位2023年 11,497 9位2024年 11,677 9位得票順位は同じ9位でも、今年の得票数は過去最高記録を更新しています。この調子で来年も得票数増やして、次こそは6位以内になってもらいたいので、今年は昨年以上に多くファンの印象に残る活躍をして欲しいですね。その他のところに目をやると、昨年より大きく順位を上げたのが関選手となります。関選手は1月のBBCトーナメントで優勝したことが印象に残っていたことが投票数を引き上げたと考えられます。一方、大きく順位を下げたのは、上野選手。最近は印象に残る活躍がないことや、佐賀支部の峰選手が今年は戻ってきたことが影響したのかなと私的には思っています。それに続くのが、瓜生選手、原田選手。原田選手は一昨年SG優勝した効果が切れたのが原因でしょうか。瓜生選手は一昨年、昨年と優勝がなかったですから存在感が薄れてしまったのが原因かもしれません。トップ6の選手は別として、それ以外の選手は、コンスタントに活躍していないと如実に投票数に影響するものだなと、改めて思わされます。岡山支部からは、茅原選手、守屋選手、田口選手の3名が選出されていますね。昨年は茅原選手と守屋選手の2名だけだったので、今年は1名増えて良かったですが、男子選手ももう一人ぐらい選ばれて欲しいところですが、茅原選手以外は目立った活躍が出来ていないということなんでしょうかね。私的には、岡山支部の男子選手の今年の奮起にも期待したいと思います。