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カテゴリ:バシャールまとめ
前回で、「バシャールまとめ」シリーズを終了しました。合計15回のまとめとなりました。
振り返ってみると、「ワクワク」「豊かさの定義」「人間の仕事」「存在の法則」「並行現実」「観念・信念」「人間関係」「鬱の再定義」「無条件の愛」など、たくさんのキーワードが出てきました。
その中で、中心な言葉といえば、やはり「ワクワク」でしょう。自分の情熱を行動に移していることで、本当の自分自身になります。本当の自分の波動こそ、ワクワクしている状態です。
去年から、このバシャールの本を読む計画を立てていました。合計で15冊の本を買い、そのうち9冊を読み、今回のブログでまとめていきました。
去年から、スピリチュアルや精神世界の本を意識的に読み始めて、舩井幸雄氏の本や、バシャールと同じワクワク論のマイク・マクマナスのソースを読んでから、バシャール本に挑みました。最初に読んだのが、バシャール2017でしたが、それでも「???」の連続でした。
ある程度、バシャールの言葉に対して、免疫力がついたかなと思っていたのですが、最初は、読むのに必死。ようやく今になって、馴染んできたかなという感じです。
今回は、あらためてバシャールについて、総括して振り返りたいと思います。
並行現実を考える最初に、頭を悩まされたのは、「並行現実」です。
すべては、今ここに存在していて、過去や未来は幻想、と言われても、最初は「うーむ」としか受け取れないのが、正直なところでした。
ですが、そう考えてみるとそうだな、というシンプルな発想に転換していくことで、だんだん理解も深くなっていったと思います。自分の考えを、シンプルに、つまりポジティブに振っていくということでした。
並行現実について、印象に残っているのが、本田健の「未来は、えらべる!」で言っていたことです。
「パラレルワールドの存在を知ると楽になる」
事実は変わらないが、自分の認識が変わると、現在が変わり、過去と未来も同時に変わります。レストランのメニューを見ているような感覚で、人生が選べる気がしてくると気が楽になると、言っていました。
でも、確かにそうだな、と思います。絶望的な未来しか見えないわけではく、本当に欲しいものをオーダーするように、未来を描いていけると思うことで、心の楽につながるのだと思います。
そして、つらい過去があったとしても、今の認識を変えていくことで、過去も変わります。今ここの意識で、過去も未来も変わるのです。今ここの意識の中に、並行現実があるのです。
観念という中心要素そして、続いてが「観念」です。
ビリーフという言葉を知っていましたが、今回のバシャール本を読んで、腑に落ちました。この観念、つまり子どもの頃にできた、“思い込み”が今の人生、今の物理現実をつくっていると言っても過言ではないでしょう。
この観念システムの構築は、いろいろな要素でできています。子どもの頃の大人たちの言動や、その生活地域、そして宿命と呼ばれる、代々受け継がれてきた、その家系のノリのようなものなど、たくさんのものが、今の自分の観念を構築しているのです。
今、自分の観念を、少しずつ特定していますが、これもなかなか楽しいものです。
観念は見つけるだけで、その効力は失われます。見つけることによって、コントロール下が変わるからです。なので、この観念を見つけることは、なんだかトトロに出てくる真っ黒黒助を見つけるように、愛おしものに感じます。
意識すること好きな人ができた時のように、その人を意識すると、勝手に目で追ったり、その人のことばかり考えてしまうことはなかったでしょうか。
意識が、世界をつくります。好きなものを決めるのは、自分です。そして、何を好きになるかは、自由です。
好きなことに意識して、自分の望むような人生を描いていくことが大切なことです。人間は、歩いて移動している時の方が、安定しています。つまり、動いている時の方が安定しているということです。
動くように、変化するということが、安定につながります。自分の大好きなことに向けて、どんどん変わっていくことで、バランスが保たれていくのです。
そのために、「ワクワク」という気持ちを大切にし、イキイキとした人生にしていきたいですね。
では、みなさま、バシャールまとめシリーズ、本当に最後までのお付き合い、ありがとうございました。また、残りの6冊を読んだら、プチまとめをしたいと思います。
それでは読んでいただき、ありがとうございます!
【参考文献】
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Last updated
2021/07/03 02:10:47 PM
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